コラム >>> 2000年12月

 
 

2000-12-31 年越しTRPG大会

何だが、毎年恒例になってきた、年末TRPG大会……今年の開催地区は、我が家でした。
30日……午後9時過ぎにバイト終了。
10時から、大掃除開始。
11時過ぎから、ぼつぼつと人が集まり出す。食事後、ゲーム開始。

初日は、久々のソードワールド。長々と続いているキャンペーンも、今回で終了との話。
ここまで長かった……これで、因縁の相手との決着もつくはず。

ついた町は、大陸最大規模と言われる商業都市らしい……盗賊のわたしは、早速シーフギルドへご挨拶に向かう。上納金を納め、騒ぎが起こるであろう事を軽く伝える。メンバーもそれぞれの行き先へ。メンバーのひとりが、どうやら仕事をもらってくる。依頼内容は、どうやらいにしえの怪しい開かずの壺の中に入るらしい。ギャラは後日商談。商談係に、シーフのわたしもついていくことに……とりあえず、多少とも金額をつり上げる。ついでにその後、シーフとしての個人的な仕事も済ませる(笑)。
と言うことで、ゲームの中での3日目……壺に入ることになる。依頼者の話では、壺に手を当てるとメッセージが聞こえるので「はい」と答えてくれとのこと。ここで、ひとりメンバーが増えるが、ついでにアクシデント発生。なんとメンバーのひとりが「いいえ」と答えた。あーもう、さすがだ(爆)。
と言うことで、ひとり欠いての探索……と言うか予想通り、いきなりの戦闘。相手は炎をまとった怪物。とりあえず、敏捷度順での動きのため、素早いが戦闘には向かないシーフのわたしから……とりあえずは、相手が魔物と言うことで、シルバーのダガーを投げてみるが、案の定、モンスターの身体に到着する前に、炎に焼かれ消える。そこで、魔法アイテム「変化の杖」「メテオの杖」が大活躍。変化の杖で、メテオの杖から、隕石ならぬ、大量の水を発生させて、モンスターの炎を消してみる……消える。そして、どうやらもう発生しないらしいので、みんなでタコ殴り(笑)。
モンスターを無事倒すと、いつの間にか、壺から出ていて、開かずの壺が開くようになっていた。
さて……どうやら、そのモンスターは、炎の魔人の一種で、メンバーのひとりにとりついたらしいが、その魔人の言うことには、邪悪な気配があるという。

でた……御大将……多分それは、我がパーティが追い求めている、異界からのの魔物。

すでに、目星はつけているので、やつがいると思われるところに行く……戦闘開始。
とりあえずは、魔法も使う相手なので、魔法部隊で総出で、相手の魔法封じに徹する。成功。これは、ゲームマスターも予想外だったらしい。あとは、出来るだけタコ殴り……戦闘になると役立たずのシーフであるわたしも、やつのために揃えた上等のシルバーダガーを投げれるだけ投げつける。
そしてとどめ……なんと、わたしの連れているシルバーウルフ(こいつも魔物)がとどめ……オオカミ強し(笑)。

と言うことで……キャンペーンも無事終了。時計を見ると、31日の午前中……いったん解散で、泊まり込みの人間だけ、そのまま我が家で寝る。

12時過ぎ……本日から参加のメンバーが到着。2日目は、女神転生。
と言うことで……メンバーは一斉に、剣と魔法のファンタジーの世界から、現代の東京で高校生(悪魔退治のバイト)を演じることになる。ここで、ゲームマスターも交代。プレイヤーの寝不足も何のその……。
1日目……火曜日、新月。何故ここで、新月なのか……それは、わたしの演じるキャラクターが、満月になると先祖帰りをして、サキュバスになるからだ(笑)。もっとも、そのことは本人はおろか、キャラクターたちは全く知らないことなのだが……。
そして、冒頭……とあるキャラ(神社の息子)が、その兄に「近々命の危機にさらされ事が起こるかもしれない。これを持っていなさい。」と、1枚のお札を渡される。

学校にて、2年生のとあるメンバーがお家事情で早退……お家では、地脈の乱れとかで大騒ぎ。そこで、悪魔退治をしている我らに白羽の矢。早速道具を揃えて、調査開始する事になるが、道具がそろうまでに数時間あるという話。それまでの時間をどう過ごすかをそれぞれ宣言。学校のそのまま残るもの、バーゲンに行くもの……バーゲン組は、何故かある人(新キャラ)と接触するが、そのキャラクター役のプレイヤーが、帰宅時間になるので、バーゲン会場で巻かれたという設定になる。そして、そのまま学校に残った組は、とある自分物に襲われる……が、少々苦戦しながらも、相手を倒し、さらにその相手を仲間に加えることになった。

と……ここでプレイヤーの食事タイムが入る。事前に買い込んでいた食材を使い、鍋を食べる。そんなことをしているうちになんと年明け。
年越し鍋となってしまった(笑)。

続きは、1月1日の日記へ。

2000-12-28 うっでぇめでたく、嫁入り

本日、旧パソコン……うっでぇちゃんが、お嫁入りいたしました。正確には、明日発送ですが……本日嫁入り先のGが、うっでぇを見にやってきました。
で……Gがくる前に、HDDのフォーマットをと思い、起動ディスクを作成。いざフォーマット開始&WIN95インストール……のはずが、CDを読んでくれない、何故だ( ̄□ ̄;)!!
とりあえず、あきらめて時間になったので、Gを駅まで迎えに行くことにする。帰りがてら、Gにその旨を話すと、WIN95の起動ディスクには、手動でやらないと、CDドライバがないとのこと……( ̄□ ̄;)!!確かにそんなもの入れてない(^^ゞ
とりあえず、うちでがちゃがちゃやっては見るが、やはりだめな模様……その辺は、家でやるとGが言うので、とりあえず箱詰め。
その後は、なんだかふたりでぐちゃぐちゃいろんな話をする。
絵の話、パソコンの話、音楽の話……Gは、同業者として大先輩なだけあり、話をしていてとても面白く、ためになる。ハタと気がつくと、ものすごい時間になっているので、Gは帰宅。とりあえず、途中まで見送り……寒い……へこたれた(・_・、

2000-12-26 YKKへのメッセージ

いつも日記を読んでるYKKへ。今日も日記読んでますか?(笑)
あれからお加減どうですか?わたしは、無事、風邪をもらわずにすみました(笑)。ギリギリ元気です(笑)。
えー、今日は仕事で「千駄ヶ谷」に行ってきました。某有名メーカーのフォントをセコセコインストール。っていうか、フロッピーでインストールって、相変わらず面倒ね(^^ゞ。せめて、ファミリーパックは、まとめてインストールできないものでしょうか?
店員さんとしては、どう思うよ?>YKK
ちゅうか、これ読んでる他の人って、YKKって誰やねん……だよな(^^ゞ

2000-12-24 ミレニアムクリスマス

世の中、ミレニアムクリスマスとかで盛り上がっているようで……とりあえず、ローストチキンは食べました(笑)。
世の中のカップルがどうなのかは解らないが、とりあえず我が家はいつもと変わらない(笑)。逆に伊苑は、ひとり寂しく、昼間ネットに繋いだりなんかしちゃって、かなりいつも通りの日常だった。
とりあえず、そろそろ1時なんで、寝ちゃおうかなぁ……なんて(^^ゞ

2000-12-23 忘年会乱入

劇団満漢全席の忘年会に乱入する。
いとこが主催しているせいで、メンバーを古くから知っているのと、バイト帰りに、ある人にラチられたことで急遽おじゃますることになった。
夜の10時から参加したせいか、ついた時点ですでにメンバーはみんなできあがっていた。
とりあえず、飲まされるが、先日救急車で運ばれたわたしは、1杯でウーロン茶に切り替える。その後はシラフのまま、とりあえず盛り上がる。もう、何を話したのかも解らないくらい、なんだか盛り上がる(笑)。
ハタと気がつくと、1時を回っているので、某S氏が食事を待っているので、家に帰る。夕食はカレー。いいかんじ(大謎)。

2000-12-21 身長約2メートルな男、HOTEI

本日、ギタリスト布袋寅泰、NEWアルバム「fetish」をいまさら購入。
現在行われている、コンサートツアーは、このアルバムを引っさげてのツアーになる。うおぉぉぉぉ、行きてぇぇぇぇ。
もう定番のビート系の曲は、ライブでこう盛り上がってくださいと言わんばかりの、ノリノリ(笑)の曲。さすがにかっこいい。もう、ライブでHOTEIがどう切り出すかがめに浮かぶ……ひとり部屋で大盛り上がり。ここは日本武道館か?!の勢いで、ひとりで叫びまくり<バカ丸出し。
いつもHOTEIのアルバムにしろ、シングルにしろ思うことなのだが、ジャケットがいい。「俺様HOTEI」と言わんばかりの、個性の強いデザインをしている。それは、ソロになってからのもの全てに共通している。彼自身のアーティストのイメージといつも合っていて、徹底している様が、何ともいい。
やはり、HOTEIはいい。

2000-12-20 初大江戸線、ご乗車&新しい掲示板

バイト帰り……営団東西線が死傷事故だかで止まり、帰れないことが判明。色々考えた結果、JRで両国を出て、例の出来たばかりの都営環状線12号……その名も、大江戸線に乗ることにした。
初の大江戸線乗車である……いつものルートで帰れなく、ちょっと面倒ではあったが、少しワクワクしながらの帰宅となった。
まずは、JR。やはり、事故があったせいか、それともいつものことなのか、とにかく込んでいる。こんなに込んでる電車に乗ったのは、いつ以来だろうというくらい込んでいた。特に身長の低い(150cm)伊苑は、ラッシュはものすごくつらい。とにかく人の波に埋もれ、流される。だが、これも2駅だけの辛抱と、必死で我慢。
そして乗り換え……なんだよ、すげー歩くじゃねーか。しかも外……くしくも、今日は雨。かろうじて、歩いている間は、雨が降っていなかったのが幸いだ。
そして、いざ大江戸線へ……乗車区間は、3区間。外出していた某S氏と、ちょうど時間も合ったことなので、ホームで待ち合わせをし、乗車。
うーん空いている。ご機嫌だ。乗りごごちは……65点(笑)。
乗車して気がついたのだが、大江戸線は、車両幅が狭い&車両が台形。そして、天井が低い。だが、小人族の伊苑は、対して気にならず……逆に吊革が低くて、手が楽々届く(笑)。

そして、掲示板。本日、新しくなりました。おめでとう。
実は、このCGIプログラム、知人がフリーウェアで提供している代物だ。特徴は、HTMLファイルを参照して、その見栄えどおりに画面を吐き出してくれるCGIで、HTMLの指定の仕方によって掲示板にもメールフォームにもオートリンクにも変わるという、便利な代物。いやぁ、すばらしい、まじで。よくこんなモノ作るよねぇ(笑)。
しかし、こやつ……正式設置までに、ものすごく時間がかかった。まずは、わたしが見た目の変更をおっくうがっていたのがいけないのだが、いざ見た目の変更が終わり、アップするものの、全く動かない。表示はされるのだが、どうしても動かないのだ。
そこで、作者自身に連絡を取り、ああでもない、こうでもない……と、多分2時間くらいを費やした気がするが、いっこうにだめ。最終的には、作者も投げ出す(笑)。

ということで、謎のヘルパーP登場。なんとあっさり解決(笑)。いやー、よかったよかった。
めでたし、めでたしなところで、新しい掲示板よろしく。

2000-12-19 爆睡

今日は気がつくと、爆睡していた。
どのくらい寝たかというと、14時間だ。どこをどうやって、そんなに眠れたのか、何げに自分でも不思議だ。
昼間、洗濯をしてた……そして、洗濯機が洗濯している間、食器を洗っていたのだが、思ったよりも早く終わってしまい、テレビを見ていた。いわゆる、午後のワイドショーみたいなもの。
が、気がつくと寝ていたのだ……そして、某S氏帰宅。洗濯を干してくれたのは、某S氏だ(笑)。ありがとう。
で、結局目覚めたのが何時かというと、明け方5時(^^ゞ。
そのまま何をしてるかというと、ホームページの更新と、こうして日記を書いているのだった。

2000-12-18 新しいネットワーク構築

新しいネットワーク用のソフトを購入した。なぜ、新たに購入したかというと、WINマシンを2000にしたら、以前のネットワークソフトが2000に対応してなくて、使用できなくなったのだ。
で、購入したソフトは「WINMOUNTER Ver.3」。以前使っていたソフトは、同じソフトのVer.1。メーカに問い合わせたところ、Ver.1ではWIN2000には、対応してないとのこと。まぁ、ソフト自体のバージョンもあがってるし、機能も増えたし、購入して損はないので、購入を決定した。
ということで、ソフトをインストール&設定開始……ん?何だが、どうしてつながらない。それどころか、ルーターにもつながらなくなった???どうして……
なんて、そんなこんなしてるうちに、気がつくと2時間くらいたっている( ̄□ ̄;)!!
ええいっ、気合いと根性!もっかい設定をはじめからやり直してみることにする……あっさり、設定終了(笑)。
うわぁぁぁぁぁ、もしかして伊苑天才かもっ( ̄ー ̄)ニヤリッ
ということで、無事伊苑家は、ネットワークで快適な環境になりました(笑)。

2000-12-15 毎度おなじみ観劇ツアー(ネタバレアリ)

今月2回目の観劇。毎度おなじみ、Tと観劇。彼女と芝居を観に行くようになって、何度目だろうか。
今回は、萩尾望都原作の「トーマの心臓」&「訪問者」の連鎖公演。「訪問者」を観る。
会場は平日のせいか、満席とはいかないが、そこそこに埋まっていた。わたしたちの席は、かなり後ろの方の端っこ。座席が安定していないせいか、4人掛けの座席のうち誰かひとりが動くと、すべてが動く。
案の定、帰り際は、ふたりとも腰が痛かった(笑)。

で……肝心の話。
訪問者を観るのは、今回が2度目である。もっとも前回の公演は、ダブルキャストを2回ずつ観た記憶があるので、トータルで考えると5回目なのか?それも見飽きないので、懲りずに観に行く。しかも、話によると前回の公演と脚本が少し違うらしい。
今回は、しばらく休団していた、お気に入りの役者のひとりが出るので、ちょっと楽しみであったが、キャスティングに関しては、ちょっと……と思うところもあり、少し不安であった。ずっと同じ劇団を見続け、同じ芝居を何度も観ていると、一番最初に観たインパクトのせいで、どうしてもそういった気になる部分は出てくる。
「訪問者」は、萩尾作品の中でも特別有名という気がしない。「トーマの心臓」があるから、印象に残るだけで、話としてはそんなに長い話でもないので、代表作とは言い難いと思う。やはり、萩尾作品の代表作といえば「トーマの心臓」より「ポーの一族」だろう。「訪問者」は、「トーマの心臓」の外伝といったところなのか。
本題……今回の芝居。実はちょっと期待はずれだった。前回に比べ「愛」「絆」「家族」といった部分は、クローズアップされていてとても良かった。キャストも思っていたよりも悪くなかった。これもありかな……といった感じ。だが、相変わらずテンポがよくない印象を受ける。元々淡々とした話ではあるが、それでもテンポは大事。脚本が変わったと言うから、そのテンポを気にしていたのだが、正直のめり込んで観るほどには面白くなかったように思う。
そして一番のポイントは、萩尾作品の独特の色気と優雅さに欠ける。これは、初めて「トーマの心臓」を観たときにもうけた印象だ。もっとも、「訪問者」に関しては色気は必要な気がするが……(笑)。やはり、あの萩尾作品独特の優雅さを芝居で出すのは難しいのだろうか。
もちろん、良かった部分は多々ある。先に述べた「愛」「絆」「家族」だ。
今回よりいっそう浮き彫りにされた「愛」「絆」「家族」……それは、グスタフがヘラを、ヘラがグスタフを…そしてふたりが、不義の子と解っていても、息子オスカーを愛していたこと、そのオスカーもふたりを愛していたこと……それがよりいっそう、鮮明に描かれていた。そして、その愛がグスタフにとっては負担であったこと、苦痛であったこと。それをどこかで解りながら、懸命にしがみつくオスカー。
それでも、旅の間、彼らの間には「愛情」があったのだ。それは悲しいまでの愛情であったのかもしれないが……。
公演は、年明けまで続く。年明けには「トーマの心臓」を観に行く予定だ。
そして大阪公演(さすがに観にはいかないが……)。
彼らは、この愛すべき作品たちを通して、最後にどのような愛を見つけるのだろうか。
「愛」を忘れてしまった人……名作なので、是非一度観てほしい。

2000-12-13 伊苑、お小遣いをもらう

新しいウィンドウズマシンがきた……今まで、WIN95だっただけに、いきなり2000になって訳が解らない。しかも、ネットワークはのっぴきない事情で、つながらないし……バックアップとって、元に戻して……うがぁぁぁぁぁぁ……って感じです。
その代わりといっては何だが、ハードディスクが1.2G(爆)から20Gにアップ!もう、あまりまくってます(笑)。

で、話が飛んで……今日残業してきました(笑)。
何でかっていうと、明日新作ソフトがでるのと、そのソフト会社の偉い人が来るとかで、お店は(特に我がソフトフロア)はてんてこまい。あまりにも忙しそうなので、そのソフト担当のK氏に「何か手伝いますか?」と思わず声をかけてしましました。
ということで、わたしの仕事はレジ前のポスター剥がし&張り。剥がすほうのポスターは、また使う等ので丁寧に剥がし、新たなポスターを貼っていく。
そして気がつくと、10時……作業もちょうど終わり、まだ何かあるかを聞くと「帰っていいよ」と言われたので、遠慮なく帰らせてもらうことにする(笑)。
帰り際担当K氏が、片手を出すので、わたしも出してみると、そこには120円が……「ジュースでも飲みながら帰って」と微笑まれる。一瞬迷ったが、それを好意と受け取りありがたくいただくことにした。
Kさんありがとうございます。
24歳にして、お駄賃をもらってしまった冬であった……(笑)。

2000-12-11 大江戸線開通

明日、12日は都営大江戸線、全線開通である。すごい、おめでとう。
思えば、最初に開通すると言う話が出たのは平成元年だった。そして、それが平成3年…7年…9年…11年と来て、最終的に平成12年12月12日にやっとこさ、開通となった。
伊苑は、この線が通ると、ものすごく交通が便利になる。待ちに待っていたのだ。わーい、おめでとう!
しかし、色々調べてみると、全線開通とは言え、それは環状部分だけであり、しかもその環状部分も一部出来てない駅があるとかないとか……まぁ、伊苑が使う分には便利には違いないので許す(笑)。
これで乗り換えなしに新宿にいける。
大江戸線ありがとう。

2000-12-09 InDesignいいかもしれない

大分体調は復活してきました……と言う事で、今日は伊苑の本業に近い話を……。
本業は何かと問われると、ものすごくイタイ(笑)のだが、やはり本業はデザイナーかな、と自分で思う。絵を描いていれば、それだけで幸せだが、まだまだ修行中の身。ある程度、自信を持ってみせられるのは、やはりデザインだろうと思う。
0.1mmの世界で、ちょこちょこ作る……いがいとそういう細かい作業が、苦にならない。

で、それがどうしたかと言うと……アドビシステムズがプロ用DTPソフト「AdobeInDesign日本語版」を正式発表したようだ(発売は2月とか……)。かなり長い事待たされた気がする。「アドビストア」での価格は9万8000円也。思っていたよりもずっと安い(決して気軽に買える額ではないが……)。
世界的に主流であるDTPソフト「QuarkXPress3.3、4.0.5、4.1」および「PageMaker6.5」のファイルを直接開くことができるとか……それでも、今のアメリカでは「InDesign」より「QuarkXPress」が優勢との話があるらしい。
ただ、価格的に考えると20万円以上する「QuarkXPress」よりも10万円そこそこで買える「InDesign」。わたしのように、個人でフリーランスで仕事をしている人間にとっては、この差はかなり大きいのではないかと思う。あとは、出力センターや印刷所の対応次第だ(未だに出力センターでは「QuarkXPress3.3」でしか出力してくれないところが多い)。
で、伊苑が最終的に何を言いたいかと言うと、伊苑は「InDesign」を待っていたわけだ。別にイラストレーターでも事足りのだが、やっぱり欲しいじゃん(笑)。

2000-12-06 救急車話、その後

救急車話、第2段……といってもまた運ばれたわけではない。ちょっと落着いてきたので、救急車の感想でも。

伊苑は、家族中で一番救急車で運ばれているのだが、今回の運ばれ方が一番酷かった。ちなみに、自分が運ばれた事がないのは父親。うちに父親は、わたしまったくの正反対で、ものすごく丈夫な人。もっとも夏に仕事が変わったせいで、急激に痩せ出して、羨ましい……じゃなくて、少し心配ではあるのだが…。

で、伊苑の救急車体験なのだが、一度は事故だが、後は全て内蔵系に思われる。今回で、多分4回目だ。今回も、腹痛と吐き気なので、多分内蔵……って言うか、きっと内蔵。
しかし、今回の運ばれ方が、一番酷かった。今までは、何とか自分で歩けたのだが、今回は歩けなくて、倒れ込んでから、病院に着くまで、一通り担架の上だった。担架に乗ったのは、さすがに始めてかもしれない。事故の時もたいした事故ではなかったので、自分で救急車に乗り込んだ。
正直言って、身体が丈夫ではないのは確かだ。母親も余りからだの強い人ではないが、ここ何年かは確実にわたしのほうがヘバっている。原因は、20歳の時にやった、胃炎の酷いやつ……胃潰瘍のせいだと思う。その時は、救急車で運ばれて、緊急入院だったが、それでも自分で救急車に乗り込めたのだ。
今回は入院にまではならなかったが、自分で救急車に乗り込めなかったと言うのは、いろんな意味でかなりショックだ。
ついでに、救急車の中でも、ガーガー吐いた。ただ、伊苑は車に酔うので、具合が悪くてはいたのか、車に酔ったのかは解らないが……。
とりあえず、これを書いている現時点では、大分落着いてきて、家の中をうろつける。ただ、せっかく晴れたのに、洗濯する体力がなかったのが残念だ。

2000-12-05 伊苑、救急車で運ばれる

本当は昨日の話……バイト先で急激に具合が悪くなった。閉店まで後30分と言うところだったが、吐き気はするわ、胃はキリキリするわで、早退をさせてもらう事にした。
とりあえず、実家と某S氏に、早退した事を伝え、彼には途中まで迎えに来てもらう事にした。
そして、乗換駅で、とにかく具合が悪くて、歩いてられない状態になった。うまく彼と出逢う事も出来たのだが、とにかく調子が悪い。
駅の休憩所のようなところで休ませてもらうが、一向によくはならず、ついには救急車が到着した(救急車を呼んだのは某S氏だ)。そして、具合の悪いまま、搬送され……病院到着。
正直、病院に着くまでの間、救急隊員の人に色々聞かれたきもするし、病院でも何か聞かれた気がするが、まるで覚えてない。別に記憶がないわけではないのだが、なんだはよく覚えていないのだ(普通は、それが記憶がないと言うのか???)。
とりあえず、痛み止めの注射を打たれて、少し落着いたので、帰宅した。
帰宅してからは、とりあえずベッドに倒れ込み、何とか身体を起こせるようになったのが、昼過ぎであった。実は、これを書いている今も、調子いいとは言えない……吐き気こそ大分おさまったが、とにかく気分が悪いのは確かだ。
寝る……おやすみ。

2000-12-03 いとこと離婚届とジャガーの変装

本日、バイト先のジャガー兄さんと舞台を観に行く。行った舞台は、わたしのいとこが所属している劇団の舞台だ。ジャガーもいとこを知っているので、丁度いいので誘った(お休みの日だったし)。
待ち合わせは、午後2時半に阿佐ヶ谷駅……だったのだが、わたしは予定よりも30分早めに家を出る。それは、今日の舞台の出演しているいとこの電話から始まった。
午前10時頃……いとこの電話で起床。内容は「小道具を忘れたから、来る時に持ってきて」と言うものだった。忘れた小道具が何かを聞くと、それは「離婚届」だった。小道具忘れるなよ……と思いつつ、小道具が置いてあるいとこの実家(正確には、おばあちゃんの家)に行った。
家に着くと、わたしの母も来ており、3人で家捜し……発見。ばぁちゃん、案の定カリカリしてる(苦笑)。
時計を見ると、待ち合わせの時間にはどうも少し遅れそうなので、ジャガー兄さんに電話をしておく。2時45分……阿佐ヶ谷駅に到着。程なく、ジャガーも到着。前日に、変装して行くと言っていたが、予定通り本当に変装してきた……一瞬気がつかない(笑)。
って言うか、ホントに変装してくるなよ(爆)。
とぼとぼ歩きながら、劇場到着。会場には時間があるが、「離婚届」を渡す為に受付にいる人にいとこを呼んでもらう。受け渡し無事終了。そして、開場。
昔から、その劇団メンバーは知っていて、それこそわたしが女子高生をしていた頃から知っている人がたくさんいる。その他にも、諸事情があり、顔見知りが数人。ジャガーの知っている人も何人かいる。
そして芝居……面白い。そして、彼女たちの舞台は何度も観ているが、断然芝居が上手くなっている。最後はホロリと来た。正直、その劇団関連の舞台は何度となく観ている。コピーは出来た脚本をやっているから、当然話は面白い。だが、正直やはり学生演劇だったように思うが、今回久々に観に行って、役者と言う感じになってきた。役者が上手くなると、当たり前だが、当然舞台が面白くなる。
彼らはプロではない。プロ意識はあるのかもしれないが、みんなそれぞれ普通に会社員やら何やらをしながら、舞台を作っている。それでも、彼らの舞台は年々パワーが増し、プロっぽくなってきている。
やはり、物を作り出すパワーは偉大だ。

2000-12-01 残すところ、今年も後わずか

今年も後残す所一月になってしまった。今年を振り返る……のはまだ早いな(笑)
今日、確定申告の書類を貰いにバイト先に行く。何だか、ニコニコ&爽やかな上司に迎えられた。どうやら、寝てないらしい。ここ何日か、わたし個人が、バタバタしていて、バイトもきちんと出社できない日があった。その旨を改めて伝えると、にっこり笑って「わかりました、大丈夫だよ」と言われる。
ありがとうごさいます、がんばります。
本当は今日は、某劇団の仕込みの手伝いに行くはずだった。だが、連絡が取れず、結局行かずじまい。明日明後日が公演だが、大丈夫なのだろうか。
当日は見に行く予定。おまえらもがんばれ!

 
 
蝶
蝶