コラム >>> 2001年01月

 
 

2001-01-31 乙女のロマン!?

伊苑は本屋が好きなのだが、先日、その本屋であまりの懐かしさに、1800円近く払ってしまった。
その買った雑誌……「June」である。
「June」とは、いわゆる美少年愛を描いた話ばかり載ってる雑誌で、知っている人は知っている、知らない人は一生知らなくていい雑誌だ。そのJuneが、名作選と銘打って、出ていたので、つい買ってきてしまった(苦笑)。
美少年愛と言えば、聞こえはいいが(そうか?)、同性愛、ホモ…と、言ってしまえば、身も蓋もない。
伊苑と、この雑誌の出逢いは、中学か高校の頃だが、この雑誌自体、20年以上も前からあるらしい。当時は、この雑誌を誰が持ち込んだのかわからないが、みんなで回し読みをしていたのだ。
で、今回名作選ということで、買ってきたのだが、実に5年以上買っていなかったように思う。仕事の関係で、見かけることは多々あったのだが、さすがに、二十歳を超えては買っていなかった(笑)。
あぁ…この話読んだな。というものがいくつもあった。
しかし、疑問として残るのは、相変わらず、この手の雑誌は、男同士で、純愛であったりする話を書いていると言うこと。ある意味、乙女の夢なのかもしれないが、当時は普通に読めたのだろうけれど、いまとなっては、さすがに心はときめかなくなっている自分が、少し悲しくなってきた。
ま……伊苑も年をとったんだなぁ……と(・_・、

2001-01-28 MP3ソフトで快適BGM生活

ちょっと、バタバタしてて、日記をさぼる……。
日記をさぼってる間に、またもや東京は大雪……それでも、1日たてば、ベチャベチャに溶けてしまっているのだが……。

話変わり……ずっと、MP3関連のソフトを探していた。仕事をしてるときに、伊苑は音楽を流すのだが、PCでそのままずっと同じアルバムをかけっぱなしにしてしまうので、たまに飽きが来る。そこで、MP3へ変換して、ジュークボックス機能を使い、オリジナルで色々音を流そうとしていた。だが、思ったよりも自分の好みのソフトが見つからず(そういうソフトは、色々あるにはあった)、結局市販のソフトを買おうとしていたのだ。
だが、そんなとき、アップル「iTunes」登場!!!
MP3はもちろん、AIFF、WAVへの変換が可能。ジュークボックス機能もあり、そのライブラリも何種類も作れる。しかも、MP3のエンコードが早い!
だが、友人と話した結果、エンコードが早いのは、G4のせいじゃないかということ……うむむ。でも、早いならいいのじゃ(爆)。
ということで、伊苑の快適BGM生活は、今始まったのだ( ̄ー ̄)ニヤリッ

2001-01-22 またもや爆睡

昨日新年会……今日バイト。昨日のメンツのほとんどが、出勤日でした。
K様に「昨日おいしかった?」とまた聞かれる(笑)。いや、まじでおいしかったです。
バイト帰り、いつものことだが、実家による。実家のこたつゴロゴロしていたら、いつの間にか寝てしまったらしい。おかんに「布団ひいてあげるから、猫つれて、寝ていきなさい」と言われ、明け方4時前、目が覚める。しっかり猫を抱いていました(笑)。いや…でも、猫も寝てたし(笑)。
とりあえず、目が覚めたので、帰ることにし、身支度を始めると、バイクの音が聞こえる。父親が帰ってきたらしい。玄関先で「おかえり」と、声をかけるわたしに、この時間にいるわたしに父親は、どうしたのか心配そうに聞くが、ただ寝てただけぇ(笑)。
ということで、自宅に戻り、ただいま明け方5時。日記書いてます。今日はこのまま起きてようかなぁ。

2001-01-21 新年会でたらふく鍋をいただく

バイト先の新年会が、おごそか(?)に行われる。ちゅうか、毎度ここの飲み会関係は、大学生っぽい(笑)。
場所は、東京・両国。鍋2種類に、飲み放題&デザート付き。さらに、鍋の残り汁を使ったおじや&うどんがつくという……豪華な代物で、4800円税別。
本日は、バイト自体は休みだったので、閉店時間にあわせ、店に行く。その後タクシー2台で、両国に移動。
座った席がよかったのか、悪かったのか、両脇がとにかく細いのに食べるふたりに、つられて食べる……食べまくる(笑)。しかも、伊苑の右となりの御方が、この店を紹介した人だったので「おいしい?」と心配そうに聞かれるので、よけいに食べる(笑)。
K様、おいしいので、安心してください(笑)。
とりあえず、一月ほど前に救急車で運ばれたので、お酒は控えたが、その代わり食べた食べた。最後のうどん&おじやなんか、ろくに入らないくらいのボリュームたっぷりの鍋でした。
家から近いので、プライベートでまた行ってみようかと思った。

2001-01-20 大雪

今年、2度目の雪……関東エリアは、大雪なのだ。前回の大雪よりも、今回の方が確実に降っている。確実につもっている。
伊苑は、雪は好きだが、寒いのは嫌いだ。暑いのも嫌いだけど(笑)。
秋葉原は、なにげに風も吹いていて、よけいに寒さが身にしみた。ストールをマチコ巻き状態にして、帰ってきた。部屋もストーブ&エアコンをつけているのに、いっこうに暖まる気配なし……寒いなりよ(・_・、

2001-01-19 今度はWINかよっ!

なにげに、しばらくHPの更新を出来ないでいた……理由は、新しいMACが来た途端に、WINが壊れてしまったからだ。ちなみに、新しいMAC届いたのは、16日のことである。そして、壊れたWIN……昨年12月に新しくしたばかりの代物だ。
友人曰く「新しいMACに嫉妬したんだよ」……嫉妬するくらいなら、しっかり動いて、わたしの気を引いてくれ(爆)。
とにかくなにが原因かわからないまま、突然起動しなくなった。そして、どうやらマザーボードがおかしいらしく、マザーボードを新しいものに変えることになり、急遽、ハードディスクだけを取り出し、某S氏のマシンに増設。
わたしの必要なデータだけを取りだしてもらった。また、この作業が大変だった<大変だったのは、わたしじゃなくて、某S氏だけど(笑)。
そして、身も心もWINは新しくなった。
あーもう、本当は日記に、新しいMACの話書く予定が、WINの話書いてるしねぇ(笑)。

2001-01-14 H宅へお泊まり&お買い物

土曜日から、日曜日にかけて、友人H宅へお泊まりに行く。
何げに伊苑は、お泊まりが好きである。気分が変わるから。

土曜日、バイトが終わったのが夜の9時過ぎ。その後電話をすると、他の友人たちと何人かで、渋谷で、食事中だという。伊苑も当然ながら、夕食はまだなので、そこへ合流する。だが、合流した時点で、みんなは食事が終了している……とりあえず、食事を始める。何だか女王様状態で、みんなにあれこれ世話を焼かれながらの食事(笑)。
お世話をおかけします(^^ゞ
食事後、二手に分かれ、わたしはHと後ふたりでカラオケに行く……が、カラオケに入ったとたんに仕事の電話がバンバン鳴り出し、ろくに歌えないまま終了(・_・、
カラオケ後、終電ギリギリでH宅へ……コンビニで買い物をし、極寒の中ひたすら歩く。
H宅で、ツマミもないまま、シャンパンを呑む……だが、伊苑珍しく途中でダウン。いつもなら、シャンパン一瓶を余裕で空けるところだが、途中あまりの眠気で気がつくと寝ていた。
せっかく、シャンパン好きのわたしのためにHが買っておいてくれたのに……まぁ、去年末に胃を壊したばかりなので、逆に呑みすぎないで良かったのかもしれないが……。
午後1時頃、目が覚めると、Hは何故か居ないので、携帯にかけると、買い出し中だと言われる。Hを待ちながら、Hの妹とポロポロ話す。だが、寝起きで何を話したか、覚えてない(笑)。伊苑の寝起きの悪さが天下一品だ。
その後、Hの手料理で遅い朝ご飯(時間は昼過ぎ)を食べ、3時半頃、駅まで見送られ、別れる。
夕方、秋葉原で某S氏と待ち合わせ……買い物をする。何か無茶無茶買い物をしたような……(笑)。ついでに自分のバイト先に行き、ペンタブレットを予約( ̄ー ̄)ニヤリッ
夕食は奮発して焼き肉……おごってもらう(笑)。ごちそうさまでしたm(__)m

2001-01-10 すけすけじーさん、限界。おにゅーましん購入

とうとうG3をあきらめることにした。
早々に決断と言うことで、価格が下がったこともあり本日G4を購入してきた。まさに急がば回れとはこの事だ。
購入先は、自分のバイト先(笑)。店中に笑われながらの購入……何せ、昨日新しいG4が発表されたばかりだ。その騒ぎの中の、旧機種の購入だ。笑われて当たりまえ(笑)。
つーことで、もの自体は配達にしてもらい……届くのは、火曜日にしてもらった。今度こそ、あきらめないでいいマシンだといいのだが……(苦笑)。

2001-01-09 Mac、相変わらす調子悪し

伊苑の愛機は、PowerMACG3-300である。
このマシン、使いだして1年半ほど経つのだが、使いだしの頃から、調子が悪い。今思うと、さっさと早いうちに修理に出すべきだったのだが、ダラダラと使い続けてしまった。
その理由としては、調子のいいときは、本当にサクサク動いてくれるからだ。だが、もうそろそろ限界のようである。
今、ある友人からの頼まれものを作っているのだが……最初は1時間に1回ほどのフリーズで済んだのが、その感覚がだんだん狭まってくるのだ。とうとう、あきらめた本日は、10分くらいおきに固まっている。
もう、マジで限界。
実は修理に出すことも考えて、色々調べては見たのだが、なんと修理費に8万とかかかる。しかも、最低でその額だ。新しい新品のWINが買えてしまうではないか( ̄□ ̄;!!
と言うことで、修理はあきらめたのだが、こういう話をすると、みんなにWINに乗り換えろ、と言われる。だが、ここまでMACを使い、ソフトやフォントを揃えた今となっては、WINに乗り換えるにしても、先立つものがないとどうにもならない(・_・、
ふぅ……とりあえずは、しばらくは我慢して使うなりよ(・_・、

2001-01-08 デ・キリコ展を観に行く

渋谷、Bunkamura・ザ・ミュージアムへ「デ・キリコ展」を観に行く。
今日、昨日、一昨日となんだが、活動的なわたし(笑)。
美術館に行くと、実は一番気になるのは、作品の展示の仕方と、館内の掃除の仕方。中には、とにかく展示の仕方が下手な美術館や、基本的にはきれいなのにはじっこの方に、ホコリがものすごくたまっている美術館がある。よくよく考えてみると、美術品って高価なものなんだから、そんなんでいいのか?……とたまに目を疑うことさえある。
で、今回はどうだったかというと、館内自体はきれいだった。だが、作品の展示の仕方、もうちょっと考えても良さそうなもの。
今回の展示、デ・キリコの初期のものから、晩年のものまで、全部で100点が展示されている。そして、キリコの作品は、思っている以上に小さい。所狭しと、展示するのはいいが、あまりにも上の方に飾りすぎ。確かに、伊苑は小柄だが、そういう以前の問題な位置に展示してあるものもあった。
そういうのって、どんなにいいものを展示していようと、正直見る気を失う。
で、キリコの作品自体がどうだったかというと……あんまり伊苑好みじゃない(笑)。もう伊苑自身が、いろんな作家に影響を受けて、左右される年齢ではないとは確かに思う。だが、いい作品だと思うものは、心にとめておくし、それに全く影響を受けないと言うわけでは決してない。味や技法と言うには、キリコ作品は、何だがおおざっぱで雑に見えた……というのが正直な感想。
と言うことで、次回「ジャン・コクトー展」に期待(笑)。

2001-01-07 毎度毎度の観劇ツアー/何度観てもいいものはいいのだ

またもや、友人Tと観劇ツアー。しかも2日間連続である。
今回見たのは、萩尾望都原作「トーマの心臓」……この芝居、実はこれで何度目なのか、皆目見当がつかないほど観てる舞台である。
なんで、そんなにも同じ芝居を観に行くかというと、気に入っているのはもちろんだが、キャストが変わると雰囲気が変わるので、また観たくなってしまうのだ。今回は特にダブルキャストの片方が、新顔と言うこともあり、不安と期待でワクワクしながら観に行った。どちらかというと、不安や期待していない部分の方が大きかったかもしれない。
だが、実際観てみてどうだ……思っていたよりもいいどころか、期待以上で、今までの見慣れた「やはりこの役は、あの人でないと」と言う意識をスッ飛ばす程のいい出来だった。初めて観るキャスティグだから新鮮というのは、もちろんあるとは思う。だが、本当に良かったのだ。
実は、物語の重要人物である役(エーリク)を今回初めて演じた役者。彼には、もうこの役しかないだろうという、ハマリ役があったのだが、そのイメージを思い出させないほどのいい出来だった。
役者魂を観たとはまさにこの事なのかもしれない。
彼自身、実は個人的にも色々とつきあいのある人(その役者以外、色々と劇団ぐるみで付き合いがあるのだが……)で、昨年夏以降、実は急激にやせた。今思えば、この大抜擢もあったのかもしれないと思う(もちろん、それだけではないのだろうけど)。
今日、たまたまロビーをウロウロしている、その役者と話した。
伊苑「昨日観たよ。すごく良かったよ」
役者「うん、ありがとう。今日もいいよ」(昨日と今日は、キャスティングが違うので……)
それ+アルファの短い会話であったが、化粧のせいか、少し健康的に見えた。
もう明日が、千秋楽である。彼の出番は、今日終わったが、大阪公演も控えている。
役者のみんな、すごく良かったよ。楽しませてもらいました。

2001-01-04 木原敏江、クリーンヒット

なんだかんだ言って、好き放題書いてるこの日記。結構読んでくれている人がいるらしく嬉しい限りです。で……今日は、今日の出来事ではなく、久々に漫画の話でも書こうかと思っております。
最近、揃えているのは、木原敏江。今は、萩尾望都以上のハマリっぷり。
伊苑と木原敏江の出逢いは、高校生の頃。先輩から借りた「摩利と新吾」でした。それ以来は実は今まで読んだことがなく忘れていたのだけど、最近昔の巨匠たちの漫画が、文庫になって出ているので、ちょこちょこ揃えだしている。
その中に、懐かしさのあまり買った「摩利と新吾」があった。そして、そこから怒濤のように、木原敏江にはまりだした。
ある日、知人と待ち合わせがあったのだが、知人の急病で急遽キャンセルになったのだが、出かけたついでと、その待ち合わせ場所にあった本屋に立ち寄った。そこで出逢ったのが、「夢の碑シリーズ」だった。買った当初はそれがシリーズものだと気がつかず、とりあえず読みたいと思ったので、ある作品を選んだ。それから、またある日、地元の本屋に置いてあるのに気がつき、また買って読んだ。その時初めて、そのシリーズがシリーズであることに気がついたのだ。
もっともシリーズといえど、話が表立ってつながっているわけでもないので(微妙につながってはいるが)、あまり気にならない。だから、シリーズだと気がつかなかったのだが……。
このシリーズ、時代物である。主だっては戦国の世のようだが、歴史の弱い伊苑は有名な武将しか解らないので、何とも言えない(苦笑)。そして、全ては異形のものである「鬼」の話。実際は本物の鬼たちの悲恋がメインの話だが、あの時代「鬼」と呼ばれたのは、「異国」のもののこと。この辺が、木原敏江の微妙なところで、本当の鬼なのか、異国のものなのかはっきりしない。だが、それがいい。
そして、伊苑の好きな「あお(あえてひらがな)」を連想させる世界。
美しい鬼と、悲恋。あおい世界。伊苑にクリーンヒットした。
今、「夢の碑」は6巻+番外編までそろった。シリーズは、全部で13巻まであるらしい。丁度折り返し地点だ。
全部そろったら、ちゃんと1から読み直そうと思う。

2001-01-03 仕事始め……恐るべし、正月の秋葉原

今日から。バイトが始まる……正確には、昨日から店は開いているし、他の支店は1日も開けていたりする。正月の秋葉原なんて、小学生の時以来だ。昔は、お年玉抱えてよく行ったもんだ(笑)。だが、今回は働きに行ったのだ。
1〜3日は、秋葉原は初売りというものをやるらしい……と言うかやっている。午前8時半前後。開店10時だが、9時からの朝礼と、初売りの準備のため、9時前に出勤。制服に着替えるため、ロッカー室へ急ぐ……そのとき、同じ系列の店の前を通るのだが……なんと並んで居るではないか( ̄□ ̄;!!
しかも、段ボール敷いて、寝袋のようなものに入っている人まで居る。後で聞いた話によると、31日の時点で並んでいる人も居たらしい……正月の秋葉原、恐るべし。
と言うことで、サクサク着替えて、店に行く……なんと、並んでる( ̄□ ̄;!!
しかも、結構並んでる……まさか、あの店が並んでるとは思わなんだ( ̄□ ̄;!!
そして、9時朝礼……朝礼後、掃除をして、15分早く、9時45分開店。「いらっしゃいませぇ」と言う、Nコーナー長のいい声が響く。
なんだかんだで、午後6時半、無事閉店……その後、怒濤の残業。まずは、正月関係の色々なものを外し、明日から始まる「ユーティリティフェスタ」の準備。レイアウト、一部全面変更。
バタバタお慌てで、片づけをし、あらかたの準備が終わった時点で、気がつくと7時半を回っている。
社員の人が帰っていいというので、その時点でわたしと同じバイトのAさんは、お言葉に甘え、帰ることにした。
その後、Aさんとロッカーで話ながら着替え、帰宅。
地元の駅で、某S氏と待ち合わせ、まだお参りに行ってないので、お参りに行く。
家に帰ると、久々の早起きのせいか、眠気が襲う。いつの間にか、ソファでウトウトしていたらしい……今日はなんだか疲れた。

2001-01-01 続・年越しTRPG大会

12月31日の日記からの続き

その日の夜……高層マンションの11階に集合(わたしの演じるキャラの部屋)。色々調べるうちに、関東最大の霊場(実際にある場所なので、あえて名前は伏せる)に何かあったらしいことが解る。その霊場……関東の守り神なのだ(実際に本当の話)。色々調べるうちに、その守り神の地に、大地の霊気が集められてることが判明した。だが、地上で見てる限りの変化は、全くない事が解った。

2日目……水曜日。パーティは二手に分かれる。一部は調査のため、学校をサボタージュ、そのまま調査続行。一部は、そのままいつも通りに、学校へ。
そして、居残り組は昼休みに、とある人(同業の仲間)に出会う。彼の話によると、地下で何かをしでかそうとしている気配があるとのこと。調査組は、その連絡を受け、急いで学校に戻ると、なんとその仲間のシュミレートした地図を発見する。その地図を見ると、例の霊場の地下何百メートルのところに、何かがあることが解った。
そこで、とあるキャラの権力(笑)を使い、地中に(とりあえず、下水)に入る許可をもらう。いざ地下に降りるが、なんとそこは無限ループらしき状態になっている。どうやら、結界が張られているらしい。その上、いきなりザコモンスター(と言うほど、ザコじゃないか)に襲われた上、キャラのチャネラーが憑依される。だが、その憑依のおかげで、ヒントを得る。
そのヒントのおかげで、モンスターに襲われつつも、何とか無事無限ループの地下下水道を突破、実際はこの謎を解くのに2時間は費やした気がする……とある一室に。その部屋のからくり(?)をとくと、別な部屋にワープをした。そこには、どうやら手前に開くが、取っ手がない重い鉄扉。途方に暮れるが、そこはキャラの性格で、わたしが鉄扉をノックしてみる……あっさり開く(笑)。
そこには、四方40メートルはあろうかという大部屋。その奥には怪しい男が……キャラのとある力(正確にはそのキャラに取りついている天使の力)を欲しがっていることが解るが、そこは当然戦闘でしょう(笑)ということで、戦闘開始。男が伝説の妖獣「ヌエ」を召還。だが、メンバー一同、いろんな意味でそれが大ボスじゃないことは、百も承知。当然、男が大ボスじゃないことも解ってる。
だが、とりあえず問答無用で、ヌエをタコ殴り。ヌエをギリギリのところで、倒すが……丁度、そんなことをしている間に、オオトリが召還完了……なんと、地中から、巨大な手が……そして顔が……。
みんなで一斉に「でたぁぁぁぁぁぁ( ̄□ ̄;!!」。
そして、その手はいきなり、とあるキャラを直撃。当然ねらいはひとつ。そのキャラクターに取りついてる天使だ。なんと1撃で当然のようにあっさり死亡。身体は半壊。
とにかく逃げろ……の前に……その巨大な手をどうにかしないといけない。多分、その悪魔が本当に召還すると、世界は壊滅だ。そこで、冒頭の話……1枚のお札だ。何の役に立つか解らないが、神社息子はお札を発動……なんとその札は、悪魔を封じ込める強大な力を持つお札だったのだ。
無事、悪魔を逆召還(封印)すると、召還した張本人の男は、さっさとテレポートでトンズラ。その上、その場所が崩れ始めた……自分たちもトンズラ……と思いつつも、限りなく死人がひとりと、気絶がひとり。とにかく抱えて逃げるが、その限りなく死人をどうにかしないといけない。そこで、とあるコネのある財団を通し、東京の有明(オタクの集会場がある場所)へ……そう、女神転生をやったことある人ならおわかりの「ホテル業魔殿」へ。そこで、なんとキャラと天使の悪魔合体……無事、成功。

と言うことで、無事2泊3日のほぼ徹夜状態のTRPG終了。

その後、年明けそば(笑)をみんなで食べて、解散。気がつくと時間は、午後2時。わたしは、そのままベッドで、夜の10時まで寝てました。
年の初めは何とやらと言いますが……まぁ、毎年のもんですな(苦笑)。

 
     
 
蝶
蝶