コラム >>> 2004年01月

 
 

2004-01-23 ウレシハズカシ、初めてのネット通販

母に頼まれ、初めてインターネットを使用しての通販をしました。
何を頼まれたかというと、書籍なのですが、わたしは当然のこと、母も聞いたこともない著者の単行本でした。どうやら、何かテレビ番組で、その本の紹介をしていて、読んでみたくなったらしいのですが、本屋に探しに行って、亡かったときに取り寄せて貰うのが面倒らしく、わたしに「インターネットで何とかならない?」と聞いてきたのが、きっかけであります。

まず、書籍のインターネット通販といえば「Amazon」。以前からAmazonを使用してみたかったのもあり、アカウントだけは登録してあったので、早速検索を始めました。
まずは、著者名で検索をかけてみるが151件も検索に引っかかる。全く知らない著者だっただけに、ちょっと驚いた。ちなみに、横で母が見ていたのだが、母も驚いていた。結局、著者で探すのが面倒なので、書籍名で検索をかけなおすと、ちゃんとその書籍がヒットされた。どうやら、他に似たような名前の書籍はなかったらしい。
早速ショッピングカートへ入れて、注文しようとすると、また母が「もう一冊欲しいのがあるんだけど」と言ってきた。
どうやら、もう一冊はカフカの短編集らしいのだが、一冊は持っていて、それに入っていない別な読みたい短編があるという。だが、どの短編集に入っているのか解らないのだというのだ。カフカで検索を書けると、当然カフカの短編から中編、長編の他に、カフカに絡んだ書籍など、これまた150件くらいがヒットされた。
しかも今度の母の注文は難関だ。短編集に含まれているらしいのだが、タイトルが解らないという。とりあえず、一通り短編集を検索して、それらの目次に、それらしいタイトルが付いているかをひとつひとつ見て回った。だが、どうやら、お気に召すモノがなかったらしく、結局断念となった。

もっともこれを書いている現在は、どうやら全集に入っているらしいと言う話なので、今後はそれもまた注文することになりそうだ。

結局、母が最初に頼んだモノだけの注文になったのだが、いざ注文の段階になって「お礼に何か買ってあげる。1000円くらいまでの本なら、出してあげるわよ」というので、江戸川乱歩の短編集で持っていないモノがあるので、それを注文することにした。

送料含み、2500円。
どうやら、母の注文した本は在庫切れらしく、1〜3週間くらいかかると言うが、送料が別々にかかるともったいないし、わたしが欲しい本も急ぐわけではないので、同時発想にしてた。
まだまだ届くのは先だが、初めてのネット通販にドキドキの我が家です。

2004-01-22 公共料金の名義人変更

昨年11月くらいから、つい今日まで、公共施設の名義人を変更する手続きをし続けている。
だが、それも今日の水道で終了した。
他のものに関しては、11月下旬から12月上旬に書けて終了していたのだが、水道だけはすっかり忘れていたのだ。

一連の手続きは以下の通りである。

  1. A氏の旧住所を公共施設を引き落としから、振り込みに変更。同時に、契約を解除の日付を告げる。
  2. 未納になるものに関しては、旧住所である契約住所ではなく、新住所になる某箇所に振り込み用紙をA氏名義で郵送して貰う。
  3. A氏の新住所には、B氏が住んでおり、公共施設の契約済みであるが、家主がA氏になるので、それらの公共料金の名義をA氏からB氏へ変更。今後の契約人は、A氏になるように手配する。

これらの手続きをガス、水道など全ての公共施設に行った。
1の作業においては、全てを11月15日までに終了し、契約もその日付で解除した。
そして、この一連の手続きは本来なら、決して面倒なことではない。全て電話で済むことなのだから。そして、この作業がいかに簡単なのかというと、A氏の新住所の公共施設の名義を、B氏からA氏へ変更するだけだということだ。
ようは振り込み用紙の入っている郵便物の宛先を「A氏宛にする」だけのことのはずだった。
だがこの作業、毎回毎回聞かれるのか、A氏とB氏の間柄。
そして、B氏というのはわたしのことなのだが、毎回聞かれるのがA氏との関係と何故か「奥様ですか?」。

ちがうわ、ボケ! o(゜^ ゜)○ウッキー

関係を聞かれるのは仕方ないかもしれない。
A氏の公共施設の変更をB氏である、わたしがやるのだから。もしかしたら、A氏の公共施設を勝手に止めようとしているアブナイ女に見えるのかもしれない。
だが、毎回毎回しつこく「奥様ですか?」と聞くのはいかがなものか。
なので、わたしは毎回毎回しつこく「違います」と力一杯答える。

これって、安易に「奥様ですか?」と聞くのはものすごく失礼なんじゃないかと、わたしは思っている。
だいたい、A氏とわたしは名字がまるっきり違う。それで「奥様ですか?」はないだろう。だいたい「奥様」なら、そんな面倒な名義変更をしないで、ただ自分の名字の変更だけするんじゃなかろうか?
実はこの「奥様ですか?」攻撃は、意外とよく出くわす。
町中をひとりで歩いていても云われるのだ。
確かに「奥様」でもおかしくない年齢かもしれない。というか、すっかりオババな年齢である。しかし「奥様」ではない。この妙齢の女性を全て「奥様」と呼ぶ日本の風習。何か、どこか間違っていると思うのは、わたしだけなのだろうか?

っていうか、水道局のオヤジ、ウザイんだよ。

オヤジ「奥様ですか?」
伊苑「違います」
オヤジ「……奥様ですよね?」
伊苑「違います」
オヤジ「……奥様ではないんですか?」
伊苑「(プツッと軽く切れる音)それ重要なことですか?」
オヤジ「契約の変更に伴いまして、切り替えた場合に、何時からを切り替えるかと……(云々)」
伊苑「契約の変更何てしません。契約者の名前の変更だけで、住所も何も変わらないんですが?」
オヤジ「後引き落としなんですが…(云々)」
伊苑「引き落としではなくて、従来通り振り込みだと云いましたよね?」
オヤジ「あ、はい。で、こちらのA様なのですが……B様は奥様ですか?」

ヽ(`Д´)ノ ゴルァ!!

ちなみに今日行った作業は、3だけである。

で、何が云いたいのかというと少しはイタリア人を見習って、女性は全て「奥様」ではなく「マドモアゼル」と呼べと云うことだ。

2004-01-15 今頃、新年の御挨拶

年も明け、2週間も経ちますが、あけましておめでとうございます。
本年も、ワタシ共々、このサイトもよろしくお願いいたします。

ところで、信念から年明けに変えて、数日家を空けておりました。
その間に、些細ながらもびっくり事件がいつくかあったので、書こうと思います。

  • トイレがウォシュレットに
    家にはトイレが2カ所あるのですが、その1カ所がウォシュレットになっていたのです。
    以前から、母が欲しがってはいたのですが、新年早々設置されていて、さすがに驚きました。
    でも、快適です。わたしも欲しかったので。
  • 福袋
    伊苑の父は、福袋が大好きで、たまに買ってきます。今年はどうやら、ジーンズメイトで買ってきたらしいのですが、そのジャケットがまた可愛いのなんの。
    あまりにもわたしの好みなので、ダメモトで「くれ」と言ってみましたが、案の定ダメでした。でも、まだねらってます。
  • 自転車のかご
    母の自転車のかごが、新しくなっておりました。
    話を聞くと、年内のうちに買い換えたらしいのですが、わたしが気がついたのは年明けでした。

とまぁ、本当に些細なことなのですが、家を空けていたら、そんな変化がありました。
あとは、年明け早々に「花やしき」に行ったとか、ソフビ買ったとか、ゲームキューブやりまくったとか、ムーミン限定DVDを買ったとか、色々出来事はあったのですが、それはまた後ほどに書けたら。

ではでは、改めまして、本年もよろしくお願いします。

 
     
 
蝶
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