コラム >>> 2004年08月

 
 

2004-08-30 靴が壊れた

朝っぱらから、ただ歩いていただけなのに、突然靴の裏の部分が取れました。買ってまだ(正確には買って貰った)1カ月くらいなのに……かなり凹んだ。
とりあえずかかとだけなので、そのまま移動。帰りもそのまま。
靴屋に間に合いそうにない時間の帰宅だったので、明日ママに修理に出して貰えるように頼む。
朝から程良く縁起悪い感じでイヤン。
とりあえず明日は、中松式ぴょんぴょん靴で出勤します。嘘。ごめん。

ついでに。
弟がblogを始めたらしい。知り合いに見つかったら閉鎖らしく、わたしにも教えてくれないが、ヒントは貰ったので探す。必死で。
でも見つけても言わない。閉鎖になっちゃうから。

2004-08-29 逢いたい人に逢う

心の底から、逢いたいと思っていた人に逢えた。
わたしに逢いに来てくれたわけじゃないけど(他に東京にご用時があったので、ついでに)、ほんの少しの時間だけど、逢えて良かった、本当に。
本当はもっと逢ってたかったけど、わたしが調子悪かったのもあって、あまり遊べなかった。
でも逢えて良かった、本当に心から。
今度はきっと、わたしが逢いに行く。青春18切符じゃ無理だから、新幹線でだけど。

2004-08-23 生涯忘れられない日

多分、人間生きていれば、生涯忘れられない日が何日かあるんだろう。
わたしにもある。
2003年(去年)の5月31日。何が起きたのか、多分一生忘れない。色々な意味で大事な記念日だった。これ以上の出来事は起きないだろうと、この約1年ちょっとの間、そう思ってきた。

でも、今日。忘れられない日がまた増えた。
詳しいこと、細かいことは直接自分のことではないから、書かないけど、こんなに混乱した日はそうはない。本当に驚いた。
朝目が覚めて、とても喜ばしいことがあり、その直後、地にたたき落とされた。つい、ほんの1時間くらい前までは、天にも昇るくらい大喜びをしていた。それが、何なんだ!

人間の生死は、表裏一体だなんて、最初に誰が言ったんだろう。
まさに今日はそんな1日。

2004-08-17 そういえばオリンピックなんだっけ

つい先週までは、夏だなぁってな勢いで暑かったにもかかわらず、週があけてからめっきり寒い気がして仕方がない。
まぁ暑いの苦手なので、涼しくなる分には大歓迎なのだがね。

ところで世間はいつの間にかオリンピックモードで、googleもオリンピックな感じ。すでにメダルも取ってるらしいけど、男子体操団体が取ったことくらいの知識しかありません。
わたしの周りでも、見ている人がいるらしく、某会社では盛り上がっています。
オリンピックって一種のお祭りよねぇ…なんて思ってはいるが、ワールドカップのときと同じく、わたし自身はまったく興味がなく、テレビがオリンピック状態なのに、むしろ不満を感じている方。
たぶん世の中にも、そういう人がいるんだとは思うのだが、とりあえず某会社では、毎日話題がオリンピックで、疲れていたりなんかして(苦笑)。
しかし、ワールドカップでは興味を示さなかった父親が、さすがにオリンピックになると興味を示しているようで熱心に新聞やらテレビやらを見ている状態。

とりあえず、わたしが見ていて楽しいスポーツはバスケットボールとギリギリバレーボールくらいなので、そのくらいは見てますが……いやぁNBA負けてますな。うははは。
NBAはどうでもいいから、がんばれ女子バスケ!

2004-08-15 ロケやるなら、許可を取れ

例のごとく、ブツブツ言いながらも「仮面ライダー剣(ブレイド)」を見ている。
夏といえば、馬鹿話が例年だが、今年も馬鹿話がやってきた。

で、冒頭たこ焼きシーン…え、そこって八幡様!?

ヲイッ、どういうコトだ!
いつロケやったんだよ!!
ロケするなら、やるって言えよ!!!

ふざけんな敏樹様!
関西地方が甲子園でつぶれるからっていい気になってるんじゃねぇ!!
つーか、相川カリスの芝居ハジけてて、こっちの方が似合ってるじゃねぇかよ!!!

落ち着け、イソノ。それは違う。
つか、後半むしろ褒め言葉。
というわけで、今週のブレイドはものの見事に、ご近所ロケだったわけで…一度でいい、ロケを見せてくれ。
つか、ロケやるなら、俺の許可を取れ(偉そう)。
戦ってるシーンをナマで見せてくれ。
つかむしろ、戦隊を見せてくれ。
マスター、マスター、マスターまだー!次の出番はいつですかー!?

まぁきっと、製作者側も関西がつぶれることをわかって、こういう話を毎年持ってくるんだろうな、とは思いつつも、こりゃねぇだろ状態。
某氏は敏樹様ラブラブっ子なので、大喜びですが。
イヤほら、ずっとあの調子で話を進められてもね、息が詰まるじゃない…というコトらしいが、細かいこと忘れちゃったよ。
まぁ、わたしもそれには同感。
レンゲルの過去話とか、もうどうでもよくなっちゃってる感丸出しだし、つかメイン脚本家がその辺、書く気ないみたいだし、嶋さんが命かけた意味なんて、まるでナシの死に損だし。
ベッドにちょこんと座ってる橘さん可愛いし(それは関係ないだろ、しかも先週だし)。
つか、今週の馬鹿話の延長で、来週橘さんのジャックフォームかよ。前後編で、前編はカリス(てかジョーカー)の話で、後半はそれかい。
もうめちゃくちゃだな、相変わらず。

で、話しすっ飛んで、某巨大掲示板に白Pの偽者が大暴れしているそうで、ご本人の親族が間違えるくらい似ているとか、何とか。
http://homepage.mac.com/cron/iblog/C1790922926/E947336606/index.html
ご本人曰く、

「てっきり本人かと」
と、妹がいうくらいだから、さぞリアルなんでしょう。その調子で、仕事も分担してもらえないかなー。いくらでもあるんだが。

だそうだ。
確かに猫の手も借りたいくらい忙しいだろうから、本音ではあるんだろうけど、実際誰か別な人に仕事を任せられるようなタイプにも見えないな。自分でやらなきゃ、気がすまなそう。
というか、笑い話っぽく書いてはいるけど、多分ご本人はものすごく呆れているか、怒っていると思う。わざわざblogで書くくらいだからね。「さぞリアルなんでしょう」ってあたりに、含みを感じるよ。「逢ったこともないくせに、勝手に俺の名前語るなよ」ってな。
ようは「やめろ」と遠まわしに言っていると思っているのだが。
てか、馬鹿なヤツもいたもんだ、とわたしでさえも苦笑い。
まぁ、わたしもご本人を知っているわけじゃないので、勝手な創造に過ぎないのだがね。
別にわたしは、その出没している偽者ではないが、立候補したら仕事貰えるだろうか?バイト代、どのくらいかなぁ?

2004-08-14 ノアに逢うにはどうしたらいいですか?

クエスチョン。
動くウルトラマンノアに逢うには、どうしたらいいですか?
アンサー。
ウルトラマンフェスティバルに行きましょう。

というわけで、行ってきました。
実は、ウルフェス初上陸。嬉し恥ずかし初体験です。なので、システムなど一切解らず、ほとんどを同行者にお任せ。
わたしからのリクエストとしては、「動くノアが見たい」ただひとつだけ。
メンバーは、何故かいつもの暇人3人組で、某氏(スポンサー)&唐沢スキー氏、そしてわたし。当初の予定ではTK氏やMS氏もいく予定だったが、諸事情により不参加。しかもこれまたのっぴきない事情により唐沢スキー氏とは前日にもサブウェイで逢ってたり、逢ってなかったり。
まぁ、そんな日もあらぁな、と言うわけでいざサンシャインへ。

初上陸のわたしには解らないのだが、どうやらウルフェスのシステムが変わったらしく、昔は売店は無料で入れたらしい。現在は入場料(1500円)を払わないと、売店にはいけない模様。その代わり、ショーがそのまま無料で見れる。
これは、確実にショーを見ないと損。というか、わたし的にはそれがメイン。
別料金でも見るつもりだったので、むしろ無料でラッキー。

初めてのウルトラマンたちは、もう感動。
やっぱり初代とティガは美男子ねぇ、何てウハウハ状態。
しかし肝心のノアには、おサルの電車(別途200円)に乗らないと近くで見れない。散々考えた挙句、いい年しておサルの電車へ。裏切り者の唐沢スキー氏は乗車せず、わたしと某氏だけが乗車。自分たち以外の大人は、子供に付き添いの親しかいない状態の中、計400円を支払って乗車。乗車時間は多分5分もない。
でも、ノアが近くで見られたから良し。恥ずかしくなんかない、ノアのためなら。

その後、ショーを待っている間、某氏が一言。
「オタク少ないね、自分たちだけじゃ…」
そりゃそうだ、今日はコミケだ。ヲタクの祭典だ。しかも本日が特撮スペースのある日。
それを伝えると、納得しておりました。

ショーの前に、さらに小さなショー。待っている間も飽きさせないあたりは、よく出来ている。後楽園も少し見習え。いや、後楽園はショーがメインなんじゃなくて、遊園地にショーがあるだけだから、仕方ないのか?まぁ、いいや。
その小さなショーは、踊るコスモス(正確にはエクササイズ)という大変変わった催し。司会のお姉さんと何故かにこやかなマグマ星人。お姉さんが、結構な美人さんなのに、ごく自然に「ねぇ、コスモス」とか「マグマ星人はどう思う?」とか、言ってるのに大変萌え。
ちなみに、わたしがトイレ休憩に言っている間に、廊下をノアが歩いていたらしい。某氏達はお目にかかったらしく、ものすごく悔しい。
そしていざ、ショータイム。ノアタイム(正確にはネクサスタイム)。
ショーが始まると、暴れる怪獣に泣き叫ぶ子供。やはりショーはこうでないとダメだね。
つーか「ジェロニモン」がいたことに感動。ああ、動くジェロニモン、可愛い。酋長萌え。
室内なので、火薬が使えない代わりに、光を使って、光線などを演出。うーん、演出うまいな。モードチェンジとかの演出もうまい。
初めてのウルトラショーは感動の一言でした。

とりあえず、しこたまウルフェスを楽しんで、お茶をしながらわたしが一言。
「カラオケしたい」
結局本当にカラオケへ。
珍しく、あまり歌わない歌も歌ってみたり。鉄人28号の歌とか…いや、何か歌えてなかったけどね。

帰ってきてから、某氏の一言。
「じつはさ、トイザラスの前のガチャガチャにデカレンHGの2段置いてあったんだよねぇ、あの時言わなかったけど」
………言えよ、ガチャまわさせろよ。
アレだ。自分が限定のザギ様が手に入らなかったからって、わたしに当たったのか?
あ、そういうことなのか?
あぁ、もう許さねぇ!

2004-08-09 都市伝説、フジツボ

フジツボで怪我をすると、体にフジツボが生える……何て、都市伝説がありますが、先日某はてなでも話題が出ていて、そんな都市伝説あったなぁ、と思いをはせてみました。
http://www.hatena.ne.jp/1091671880

しかし、みんなよく調べるな。
たまに面白い質問があるので隙を見て、はてなを見に行くのだが、いいなぁフジツボネタ。こういうの大好きだ。
実際、フジツボは何かに寄生しているそうなので、ありえない話ではないようだし(どうやらクジラには寄生してるらしい)、人間の体液と海水の成分は似ているのでフジツボの繁殖に適しているらしい、との事。
怪談チックな所も含めて、夏っぽい話……か?(笑)

2004-08-08 井上敏樹大フィーバー

発売日、近づいてきましたね。
http://shop.kodansha.jp/bc/comics/kc/boy_08.html#m

うはーい、楽しみだ。何せファイズの小説だしね。
でも出版社情報によると、コミックス扱い?どういうこと???
後日談だという話で……登場人物の殆ど死んでるじゃないか、汗。大丈夫か???
でも映画のノベライズ、読んでないんだよねぇ(苦笑)。井上氏が書いているわけじゃないし、何だか評判も悪いし…去年の今頃だったかは、本屋でよく見かけたけど、今ではすっかり見かけなくなりましたな。
でもファン&ファイズスキーとしては、読むべきだったんでしょうか?
しかし、今回の小説では、白倉Pと、村上幸平氏(草加/カイザ)の解説つきだそうで……うはは、顔がにやけますね。色んな意味で!

ところでブレイド公式によると、講談社「おともだち」10月号(9月1日発売)では、井上さん&椿さん&黒田勇樹さん、という劇場版記念スペシャル座談会が掲載されるそうなのだが……井上さんって、この井上さん???
で、「おともだち」なの???幼年誌だよね?
何だー、どんな対談なんだ!幼年誌で語っていいような内容なのかー?!

2004-08-05 デジタルトーン作りにハマる

最近、デジタルトーン制作にハマっています。
普段はモノクロイラストを描いていても、その場で使用する分(そのイラストで使用する分)しか制作しないで、作りためておくことはしないのですが、某画伯氏に頼まれたのをきっかけに、とりあえず網目模様と砂模様のデジタルトーンを制作しました。
まぁ、作りおいて損するものでもないので(むしろ効率あがるのかも?)。
ついでにそれを織衣さんにも送りつけてみたり……(笑)。

制作したトーン、実に網45種、砂36種の計81種類。モノクロ用とグレースケール用とを制作したので、さらに倍。
意外とたくさん作ったので、自分でも驚いてみたり。
ちょっと使用してみましたが、なかなかいい感じに仕上がりました。
もうちょっと、他のトーンも作ってみたい。柄トーンとか。
もしウッカリ欲しい人が居ましたら、ただのフォトショップ用のパターンファイルなので、いくらでもおわけします。
つか、ダウンロードできるようにしたいな……ヤルかな……。
でももうちょっと、色々作ってからだな…。

2004-08-04 残り5%、特撮アレコレ

某Pのブログで

最近の興味は、95%『セーラームーン』。
で、残りの5%は納豆かも?

と書いてあった。
その時は、ああすげぇな、95%も作品に向いてるのか……なんて思っていたら、早速別ブログでツッコミが。

最終回に向けて、セラムンに残り5%も注ぎ込んでくだせぇ。もうシナリオは上がっているんでしょうけど。

あははは。
でも実際、ひとつの事に100%打ち込むのは難しいやね。
しかし、セラムンの後番組がウルトラマンとは……ずっと東映の枠だと思っていたのだが、どうやらバンダイの枠だった様子。でも楽しみだな、ウルトラマン。
グランセイザーの後番組も決まったようだし、まだまだ特撮バブルは続きそうで安泰。

ところで近いうちに、ウルフェス行く予定。動いているノアを見てきます。つか見てー。

で、セラムン終わった後は某Pは何のお仕事するんでしょうね???
それはそれで気になりますな。

ブログがくわしく読みたい人は、

A Study around Super Heroes(激重)
http://homepage.mac.com/cron/iblog/
http://homepage.mac.com/cron/iblog/C1790922926/E1858381752/index.html
http://homepage.mac.com/cron/iblog/C1790922926/E292153514/index.html
蹴球と動画と特撮の日々(はてな)
http://d.hatena.ne.jp/pipechair/
http://d.hatena.ne.jp/pipechair/20040801

ついでに 何でだか知らんが、ローカルで自分のサイトが見れなくなった。つか、コラムだけ見えない。罰でも当たったか?(苦笑)

2004-08-03 トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の素敵な仲間たち展」

なぜか今年に入り、しかもここ数ヶ月で大丸ミュージアムに3回も行っている。
なんか今年はどうやら、大丸にご縁があるらしい(?)

パラパラと某氏が雑誌をめくっていていて、そのおかげで「ムーミン谷の素敵な仲間たち展」が開催中なことを思い出した。ずいぶん前に、別な雑誌で開催を知ったせいで、すっかり忘れていたのだ。
思い立ったが吉日じゃないけど、土曜の夜にそれを思い出して、強硬手段(?)で日曜日に行ってきた。

当初11時には起きる予定が、目が覚めたら12時。でもまぁ1時間くらいは、どうってことないと言った感じで、さっさと身支度をして13時少し前に家を出る。
東京駅について、軽く昼食。
そのまま、大丸ミュージアムへ。
思った以上に混んでいるが、まぁムーミンは日本では人気キャラクターのひとつなので、仕方がないのかも?
アニメしか知らないであろうライトユーザーから、コアなファンまでそこそこ集まっている。
わたし?わたしはライトユーザーですよ、と言っておこう。

中に入ると、トーベ・ヤンソンの昔の作品(油絵)の展示。
その先に、ムーミンのイラストが…明らかに、混み方が違うのは、仕方がないのかも。
ミュージアム自体が、意外と広いのと、イラスト自体がそれほど大きくないせいか、とにかく無数の作品が展示してあり、見応えは充分。
ヘトヘトになるまで見た感じ。
しかも、イラストが細かいので、イー感じに目も疲れる。
しかし、生原稿は見る機会は滅多にないので、貴重な体験。

ああ、何かもっと色々感想があったハズなんだけど、暑さのせいなのか、数日経つと記憶がうっすらしてくる。
非情にマズイ。

ちなみにムーミンのイラストの展示の最初には、主要キャラの紹介があったのだが、ミムラ姉さんの紹介が「リトルミイの母」になっていて、軽く混乱を招いていた。日本ではミムラはミイの姉として描かれているからだ。
ちょっと誤解されやすい設定なのだが、ムーミンの世界にはミムラは複数いる。
ミムラ婦人とミムラ姉さんのふたりが有名。名前が同じなので混同されやすいが、別人であり、母子であり、スナフキンの母親でもある。ちなみに父親の名はヨクサル。
基本的にムーミン谷には固有名詞がなく、ムーミンが大きくなり、子供をもうけるとムーミン・パパになり、日本ではムーミンの彼女であるフローレン(ノンノン)にも固有名詞がなく、作品の中では「スノーク族のお嬢さん」といった感じ呼ばれている。
まぁ、こういう細かい話はすると長いからやめよう(笑)。
詳しく知りたい人は http://www.moomin.co.jp/ を見よう。

ところで最後に食玩の話。
リーメントの「ぷちサンプルシリーズ」、くっそぉ可愛いじゃねぇか。ちくしょうめ。
毎度毎度、わたし乙女心のツボをついたモノ出しやがって。
http://www.re-ment.co.jp/

 
 
蝶
蝶