コラム >>> 2005年01月

 
 

2005-01-30 ソソソソソソソソソガイルカ

仮面ライダー響鬼始まりました。
前回がアレだっただけに、期待は高まるわけですが、さっそく玩具買って来ました。
わたしはディスクアニマル・ルリオオカミとソフビ。某氏は変身音叉・音角。
音角のあのキーンッて音がかなり綺麗です。ディスクアニマルも結構可愛いので、揃えてもいいかなぁとか思ってみたり。
でもソフビの出来、悪いですね。造形は良いんですが、色のはみ出しが尋常じゃない。確かに細かいものではあるけれど、色がはみ出してるとかそういう以前の問題で、腿に銀色がはねていたり、股間の褌にラメがはねていたりとかなり酷い。
それでも綺麗なものを選んで購入したわけですが。

まだ1回しか放送されてないのに、相当つぎ込んでしまいましたとさ。
ヲタクってイヤね…。

とりあえず、以下簡単なあらすじ。

一之巻「響く鬼」
そろそろ進路を決めなければならない明日夢(あすむ)は、母と法事で屋久島へ。
そのフェリーの中で出逢った男は、イルカに見とれ偶然海へと落ちそうになった子供を人間とは思えない身のこなしで助け上げる。
ぼう然とする明日夢の脇を通り過ぎる男は「結構、鍛えてます」と言葉を残し去っていった。

屋久島につき、迎えに来たいとこの千寿の車で母の実家へと向かう明日夢。
一方、男は公衆電話で甘味処たちばなの姉妹へと電話。
「新しいディスクが来てるから、早めに試した方が…」
だが公衆電話はそこで切れてしまう… そして男は山へ。
その途中、出逢った島の老人に「山に登ったものが帰ってこない」話を聞く。
男は山に入り、丸いディスク状のものを取り出すと、音叉のようなものでディスクを叩くと、ディスクはタカのような形に変形し飛んでいった。
「よろしく」
男はタカに声をかける。

親戚たちの退屈な話にうんざりとなった明日夢は、千寿の車で島めぐりを。巨大な屋久杉などに目を奪われていると、突然、男が現れた。
ヒビキと名乗るその男は、木から力を借りるために森を歩いていたという。
「力を?」
ヒビキの不思議な魅力に徐々に明日夢は徐々に引き込まれていく中、千寿が突然姿を消した。
ヒビキたちの動きを見守っていた童子と姫の仕業だった。白いクモの糸のようなもので千寿をからめ捕り、満足げな童子と姫。そこへヒビキが放ったタカとオオカミが現れ、童子らに挑みかかった。
千寿を見つけたヒビキは、気を失ったままの千寿を明日夢に託し、自らは童子たちを追う。
「頼んだぞ、少年っ」
童子たちと対峙したヒビキは音叉を鳴らし、響鬼に変身。
怪童子、妖姫と化した2人と激しい空中戦へ。
怪童子らが放つ粘着糸に苦戦する響鬼。ついにからめ捕られたか、と思ったそのとき、タカがに助けられる。
改めて怪童子と退治した響鬼は、いきなり口を開けると怪童子に向かって紅蓮の炎を放った。
それを見ていた明日夢は…。

とりあえず、2回見たんですが法事のシーンで「田舎の法事だよねぇ」と2回ともボソッと言ったらしい。そんなこと言ったの全然覚えてませんでした。
まずは主役の細川茂樹。
思っている以上に東映の作風というか、雰囲気にあっている。違和感がない。あの飄々とした常人離れした雰囲気も、ものの言い方もなんつーかあっている。
明日夢との対比もなかなか良いし、まず明日夢の芝居が…ね。ちゃんと日本語しゃべってますよ。当たり前のことなのに、もうそれだけで好感触(苦笑)。
あの出だしのミュージカル調なヤツとか、間に入る漢字とかは今回だけなのか、毎回入るのかは気になるところ。
「音撃戦士」といわれるだけあって、効果音の使い方もかなり個性的。
絵の撮り方もかなり特徴的で、正直見づらい部分もあるが、イヤな効果ではない。ただアレが続くとなると、話は別な気もするが。
残念なのは、響鬼の変身シーンがちゃんと映ってないところ。変身していく過程は、速いうちに見せてほしいので、ぜひ2話では見たい。
ストーリーに関しては、まぁ1クールくらいは見ないと、何ともいえない気はしますが、それなりに期待はしていいかな、と。
ヒビキが何故響鬼になったのか、は是非描いてほしい。ヒーローがヒーローになる過程は大事だと思うので。
ところで、勝手なイメージなんですが、ヒビキと明日夢の関係って、もしかして姫矢と弧門に似てるのかな、と。
そんな気もしました。

ついでに東A公式サイトより。
エンディングはドラマの顔にあたる大変重要なもの。長い時間をかけ、イメージどおりの歌い手を探し続けました。しかしなかなか見つからず、どうなることかとドキドキでしたが・・・、我々のイメージをはるかに超える最高のエンディング曲にすることができました。

ここ数年エンディングがなかったことへに、ケンカを売っているのかと…(苦笑)。

まぁやっぱり、もっと見てみないとね。 早く来週来ないかな。

2005-01-29 久々にOSアップデート

安定してPCが動いてくれていれば、正直OSアップデートは面倒なのでしない人間なのだが、のっぴきない事情により、OSアップデートをすることにした。
ちなみに今まではMACOS9.04。それを今回9.22へとアップデートした。
さすがに、久々の作業なので時間もかかるし、面倒。
それでも根気よくアップデータを落としてインストールインストール。

ちなみにバージョンアップの仮定は、まずはOS9.1へアップデート。その後9.21、9.22へとアップデート。その後、細かいソフトウェアをアップデートした。
合計で200メガ以上をダウンロードしたので、深夜でも時間がかかった。

とりあえず今の時点ではいい感じに動いているようだし、今まで使用していたソフトにも問題はなさそう。
問題あったら、すぐに戻さないとねぇ。

2005-01-25 キングオカッパー

意味がわからない人は、とりあえず「キングカッパー」ググッてもらうとして…髪を切りました。ザックリ、バッサリと。
本当はロングウルフになる予定が、程よくオカッパヘア。
なので「キングオカッパー」。意味不明。
でもまぁ、髪が短くなった分、頭が軽くなった気がします。中身は軽くなってませんから。

2005-01-23 ヒーローの年齢 - 日曜8時の男

仮面ライダー剣(ブレイド)も無事(?)終了。色んな意味で最悪なライダーだったわけで
…ハマったか、ハマってないかとか以前の問題。どう評価していいのかすら解らないまま、終了を迎えそうな予感のまま、終了しました。もうあまりのことに、日本語も意味不明。
映画とつながると思わせておいて、まったく繋がらなかったな。
クウガ以降のライダーって、生死不明の人ばかり。確実に生きているのは、アギトだけな気がする。いや、剣崎も生きてるのか、世界が平和ってことは。
まぁいいや、ホント。ブレイドはどうでも。アンチにもなれない。

つか、 あのグダグダストーリーを最後まで無理やりでもまとめた脚本化乙彼。

で、次期仮面ライダーは「響鬼(ヒビキ)」。もうだいぶ前からCMも流れ出している。
デザインの奇抜さとか、 主役のヒビキ役が細川茂樹32歳だとか、色々あるけれど、ものすごく楽しみ。
ここ数年、特撮ヒーローはイケメンヒーローブームと言われて、何だかもてはやされているところで、細川茂樹のオッサンライダー登場っていうのは逆に好感触なので、とりあえず期待しようかと思っている。

数年前、ガオレンジャーから子供向け特撮番組に、再びハマりだしたのだが、そのときの戦士は大体半分くらいが、わたしと同世代以上だった。
次の年、龍騎は高年齢だった(笑)ので、あまり関係はなかったが、戦隊はわたしより年上はいなく、同じ年齢がひとりいただけだった。
そしてまた次のシーズンになり、555は草加役の人が同じ歳で、戦隊に至っては全員が年下だった。
そして今期の作品では、とうとう全員が年下になった(多分)。
ちなみにウルトラマンプリティ姫矢タンは、同じ歳っぽい。

いつヒーローが全員年下になるかと思っていたが、とうとうその時が来たのだ。

なぁんて、思ってた。
だが、次期仮面ライダーでは、いきなりの32歳。
細川茂樹の登場によって、いきなりヒーローの平均年齢がグッとあがった。同じように、ULTRAMANの別所哲也も平均年齢を上げたひとりだ。

うーん、いいねぇ。オヤジヒーロー。
イケメンヒーロー目当てのオバサン達は不服かもしれないけど、わたしは大満足だなぁ。
まぁ、でも最終的判断は番組を見てみないことには解らないので、ね。

ちなみに別所ウルトラマンは、とても本当に良かったです。

2005-01-17 フォロー

何だか、昨日の書き方では某画伯氏が悪者っぽいと、本人からクレーム(笑)が入ったので、フォローを。
帽子買ってもらいました。
その他にも、出先でケーキとかパンとか、ケーキとか、お菓子とか色々買ってもらいました。
ありがとうございます m(_ _)m

ついでに…現在のトップ画像の年賀状がエロいと言われました。
エロいですか?そうですか…。

ということで、今年はエロスを極めようと思います。

2005-01-16 色々落し物をしました

普段余り落し物をしない(多分)のですが、立て続けに色々落としました。

まずは、ポーチについていたキャプテンオリマー。気がついたら、いませんでした _| ̄|○
もっとも、キャプテンオリマーはカバンの底にいましたが…無残な姿でな。
で、一番凹んだのが、帽子。お気に入りの毛糸の帽子を落としました。
ものすごい勢いで凹んで、半泣き。男泣き。
来た道を探しに戻ろうとして、某画伯氏に引き止められました。
色々気に入っている部分はあるのですが、いざ新しいものを購入しようとすると、同じような形がない。結局妥協して、他のものを購入したのですが…帽子って、耳が寒いからかぶるものだと思っていたんですが、意外と耳宛てのついている帽子がない。新しいものは、深めにかぶっても可笑しくないような帽子にしまたした。
でもねー、すっごい気に入ってたんだよ!
ああ、凹む (T_T)

ちなみに、 出先でバイク型のチョロQ、その名もチョロバイを発見。はじめてみました。
で、一個購入してパパンにあげたのですが、いらないって言われてしまいましたとさ。

2005-01-10 「大(Oh!)水木しげる」展に行ってきた

本当はもっと前に行きたかったし、せめてもう少し余裕を持っていきたかったのだが、色々な諸事情により、最終日駆け込みで行ってきました。
しかも、前々日くらいにSS氏を無理やり誘って…。

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2004/1106/200411.html

展示物は全部で6つの構成に分かれており、「第1章:天才児あらわる」 では、水木サンの幼年時代を。「第2章:水木二等兵の地獄と天国」では戦前戦後の水木サンの壮絶な人生を。「第3章:嗚呼、極貧生活」「第4章:なまけものになりたい」では紙芝居作家から貸本、漫画家へとなっていく水木サンを、と水木サンの人生を順番に見ながら、「第5章:愛しの妖怪たち」「第6章:水木ワンダーランド」と続いていく構成になっている。
ちなみにこのイベント荒俣宏氏と京極夏彦氏の監修(展示プロデューサーは京極氏)らしい。ウハハ。

待ち合わせは13時にいつもの場所。軽い昼食をとって、いざ両国へ。
話は飛びますが、両国国技館が全面禁煙になったとか。まぁ相撲が好きではないわたしには、まったく関係のない話だが。

14時過ぎに江戸東京博物館に着く。チケット購入時に「ただいま40分待ちです」と言われるが、実際列に並んでみると30分もしないうちに中に入れた。だが、結局は中が込んでいるのだが…まずは等身大の水木サンフィギュアがお出迎え。それがまた、たまに笑うのが微妙に怖い。さすが妖怪(褒め言葉)。
今回のイベントのための水木サン描き下ろしのイラストで、水木サンのベビィの頃から今日に至るまでをザッと見ながら「何てすごい人生を送っているんだろう」と改めて感じつつ、同時に「何て楽しそうな人生なんだろう」とも感じた。
会場内は最終日といえども、かなりの混雑で、漫画が展示してあるものだから、なかなか進まない。
諸事情により、その日最終日だということは関係なく、わたし自身にタイムリミットがあったため、半分くらい見たところで気持ちが焦る。
後半は少し駆け足で見たのだが、自分のタイムリミットとは別に、イベント自体のリミットが近づいてしまった。
とりあえず、駆け足でも一通り見ようと、ズンズン進み、いざお土産コーナーへ。
さすがに最終日なので、カタログは残っていないだろうと思ったら、レジに並んでいる最中に「残り19冊が出てきました」と声が上がる。あわててそれを一冊購入し、そのほかもろもろを購入。
財布は寂しいが、心はホクホク。

やっぱり、あの細かい原画が見れたことが貴重だったなぁ。器用だとか、絵がうまいとか、そういうレベルを超えているなぁ、と。
それに水木サンが影響を受けたものの数々が見れたのも貴重だった。可笑しかったのは、その影響を受けた品を所蔵している人の中に「京極夏彦」がいたこと。思わず、ショーケースの前で、吹き出したのはわたしだけでしょうか?(笑)。

何つーか、本当に愛らしく素敵な人なんだなぁ、と改めて水木しげるという人が好きになった。
わたしが妖怪やら不思議なものが好きになったきっかけは、確実にこの人で、原点というほど大げさではないが、やはり何処かで絶対に影響を受けているんだろうなぁ、と感じた。
今回は、もっと早めに行くべきだったと、色々と余裕を持ってみたかったと、反省。
また何か、水木サンのイベントがあるときは、必ずそうしよう…と心に誓った2005年最初のイベントでした。

2005-01-04 深川Rock座的2004年10大(くらい)ニュース

新年だいぶ明けましたが、おめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。

というわけで、2004年を軽く振り返ってみたいと思います。 どのくらい振り返るか解らないので「2004年10大(くらい)ニュース」です。

  1. 某氏と温泉へ 今まで温泉
    にはほとんど興味がなかったのですが、行ってみると、まぁこれが楽しいわけで。思いっきりふやけてきました。 今年も行きたいです。
  2. 2.大地震相次ぐ
    新潟で大地震が起こり、東京もかなり揺れました。 この世で一番地震が怖い(多分)イソノは、そりゃぁもう怖かったわけですが、さらに年の瀬にスマトラ沖で大地震。 あまりの出来事に、何を言っていいのかも解らずに、呆然としました。
  3. ネタだと思っていたら本当に細川茂樹が仮面ライダーだった
    今年1月30日より放送開始の仮面ライダー響鬼の主演が新人俳優ではなく細川茂樹だったことにおののく。 鬼モチーフということだが、デザインを見てまたおののき、CMを見てさらにおののいた。 和風ライダー、ヨサゲです。期待大。
  4. 12月に雪が降る
    12月29日仕事納めだったのだが、そりゃぁもういい感じで雪が降った。さらに31日にも結構な大雪。都内では珍しい出来事。
  5. 久々にコミケ参加
    コミックマーケットに参加しようと意気込んだが、あえなく抽選漏れで撃沈。 細々といつか同人誌を出そうと、描いてはいるがいつになることやら。
  6. 退社した会社に1ヵ月後舞い戻る
    舞い戻る予定はなかったのですが、数ヶ月間ほどお手伝いに行っていた会社を退社後に1ヵ月後、また舞い戻りました。 しかも今度は何故か名刺まで作られてたりなんかして…いつまでお手伝いするか不明だけど、まぁいいか。
  7. 特撮映画大バブル
    鉄人28号の実写は少し乗り遅れていますが、今年は特撮映画が大バブルでした。 CASSHERN、ゼブラーマン、キューティハニー、ハットリ君、デカレン&ブレイド、ウルトラマン、ゴジラ…ああ、他にもなんかあった気がするし、見た気もするけど、パッと思い出せない。 当たり外れはありつつも、テレビでも戦隊&ライダーだけじゃなく、超星神シリーズ、セーラームーン、ウルトラマンネクサスと枠が増えてウハウハの年。 また深夜枠の30分ドラマ(ウルトラQ、ヴァンパイア・ホスト、怪奇大家族)もあったりして、そこそこ楽しめた年でした。
  8. YAMAGIWA火事になる
    オタクの聖地秋葉原にあるソフト専門店ヤマギワソフト館が火事になる。 秋葉原に行くと、いつも立ち寄る店だっただけに、正直驚き、今後の買い物先を何処にしようか、悩みました。
  9. ピクミン2にハマる
    さすがに日数がたつにつれ、ブームは去りましたが、購入当初は徹夜で遊んでいました。 ここまでゲームにハマったのは、本当に数年ぶりです。
  10. 脅迫電話(?)がかかってくる
    詳しくは11月26日の日記で。 とにかく怖かったというよりも、あまりにもお約束の出来事が多すぎて、腹抱えて笑っちゃいました。
  11. 小倉優子にハマる
    偶然見た、なんとかっつーアニメの主題歌を歌っていたのがトドメ。その前から、可愛いなぁとは思っていたけど、とうとうCDまで買ってしまった。
    ユウコリン、萌え( ̄¬ ̄) よだれ〜

何か、他にも色々ありそうだけど、とりあえずパッと思いついたことだけでした。
思い出したら、追加するかも。しないかも。

 
 
蝶
蝶