コラム >>> 2006年07月

 
 

2006-07-23 ステラ閉店

http://data.shop-info.com/cgi/units/index.cgi?siteid=kunitachi&areaid=36236&unitid=stella

謹啓 先般 曽我町子永眠の際はご多用にもかかわらずご丁重な弔詞ならびにご厚志をいただき厚く御礼を申し上げます。
さて ソガマチコ コレクション ステラは、これまで皆様のお引き立てにあずかってまいりましたが、やむなく7月23日をもちまして閉店させていただくことになりました。
これまで賜りましたご芳情に謹んで御礼を申し上げます。
末筆ながら皆様の末永いご多幸を心よりお祈り申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

何で、生きてるうちにお店に遊びに行かなかったんだろう・・・。

2006-07-22 ひさびさの後楽園

最後に行ったの何時だろう?ってくらい、久々。
っていっても、せいぜい1〜2年くらい前には言ってるし、数年前は腐るほど行ってた。てか、腐ってた。
で、今回の目的は「東京ドームWヒーローフェスティバル」。

http://www.tokyo-dome.co.jp/event/w_hero/index.htm

まぁレポは後ほど(多分)。

2006-07-17 ウルトラマン放送開始

7月10日はウルトラマンの日らしい。そして7月17日は、ウルトラマンが放送された日。
画伯に聞いた話によると、放送開始日一週間前に前夜祭を放送していたらしい。なので10日がウルトラマンの日なんだそうだ。
ニュース23では「ウルトラマンが見た今」という特集を放送していた。
岡本太郎美術館で筑紫さんが、市川森一と対談してたよ。市川さん、お元気そうで何より。

しかしどうやら、地方によっては後半部分を放送していなかった地域がある模様。
東京で生まれて住んでいると、なかなかそういう話って実感がわかないのだが、でもまぁこの手の話ってよく聞くんだよな。
(でもデビルマンレディは関東では放送しなかったな…by画伯)
その中でも一番愕然としたのは、円谷英二の生まれ故郷でウルトラマンメビウス(生誕40周年番組)が放送していないこと、だな…。

てかTBSもあんな特集組むくらいなら、もっとウルトラマンに出資すればいいのに…。
昔は泣く泣くでも、世界の円谷英二のために世界に2台しかない4千万円の機械を買うくらいの勢いはあったのにね。そこまでしろとは言わないからさ、もう少し金出してくれてもバチはあたらないだろうに。
んで、もっと放送地域増やしてくれよ。

2006-07-15 向ヶ丘遊園、上陸

向ヶ丘遊園、生田緑地へ行ってきました。
別に仮面ライダーの撮影跡地を見に行ったわけではない。
目当てはこれ
http://www.taromuseum.jp/exhibition/exhibition_current.html
である。
岡本太郎美術館は「生田緑地」の中にあるのだそうだ。

生田緑地。

特撮オタクにとって、こんな素晴らしい響きがあるだろうか(笑)。
ちょうど三連休だし、何となく良さそうな日だったので、急遽前日あたりに行くことが決定。乗り物に弱いわたしは、前日の夜から妙に緊張。当日朝も妙に緊張していた。

でもまぁ結局無事(?)についたんだけどね。
正確には無事ではなく、向ヶ丘遊園駅に着いた途端に、バケツをひっくり返したような大雨、雷雨。
現場についてから昼食をとる予定だったが、動くに動けず、ホームにある立ち食いソバで昼食を済ます。ちなみに生まれて初めての立ち食いソバ。もっと不味いと思ってた。意外と普通っていうか、美味しかった。

案の定というか、やはりそれは通り雨。一時間もすれば雨はやみ、早速生田緑地へ向かう。
土砂降りのせいで途中の道がドロだらけで、気がつけば靴はドロドロ、靴下にも泥が跳ねていたが、もう諦める。
15分ほど歩いただろうか。生田緑地入り口へと着いた。緑地の中へ入ると、驚くほど涼しい。やっぱり、緑のせいなのだろうか?道路は舗装されているのだけれど、それ以上に木々が植わっていて、軽く森。

涼しいなぁ、と思いつつ、ざくざくと緑地の奥へ。二股の道を右に進むと、カヤブキ屋根が見えてくる。どうやら蕎麦屋としても営業をしているらしい。そのまま進むと、ビックリするくらい急な坂、軽く山道。
画伯とふたりで
「これじゃぁ車椅子の人とか、美術館にいけないねぇ」
なんていいながら歩いていると、何故か行き止まり。目の前には「岡本太郎美術館」と書かれた矢印看板が、山道の下を指している。

Σ( ̄ロ ̄lll)  み、道前違えた???

泣く泣く、急な坂を下るオタク二人。
でもまぁその山道もそれなりに楽しかったり。

例の二股の道まで戻り、今度はそこを左へ。
途中の噴水で休憩しつつも、すぐに岡本太郎美術館に着いた。無事着いた。
美術館内部に入ると、いきなりデカイ顔がお出迎え。
とりあえずチケットを買って、サクサク中へ。
どうやら岡本太郎作品を見ないと「ウルトラマン伝説展」は見られない模様。とりあえずすっとばして、目的地へ。
中に入ると、ファイティングウルトラマン(&レッドキング)がお出迎え。よく見ると、ピグモンが死んでるジャマイカ(大泣)。
最初の展示ルームは着ぐるみ大集合。どうやら撮影で実際に使われた着ぐるみのようだった。
てかピグモンでかいよ、ピグモン!
撮影用のダッシュマザーセットなんかも置いてあったな。
その先にはウルトラ着ぐるみが。
ネクサス、男前だよ、ネクサス!
レオがないよ、レオ!
昔発売されたソフビなんかも置いてあった。イカルス星人カワイス。
その先には、台本やら、 成田亨、高山良策作品(デザイン画、怪獣造形、油彩作品)なんぞが展示。初めて見た成田亨氏のデザイン画に感動。
やっぱりイカルス星人カワイス。ポスターとかないのかなぁ?飾りたいなぁ。
本当に素敵だった。

決して大きな展示ではなかったが、十分楽しめる展示会でした。

ついでと言ってはなんだけど、せっかくなので岡本太郎氏の作品も見て帰りました。
太陽の塔のあまりの可愛さに、帰りに太陽の塔のフィギュア購入。
あと座れない椅子「座ることを拒否する椅子」が展示してありました。一度見てみたかったので感動。椅子が展示されているスペースには

太郎さんが一生懸命作った椅子です。優しく座ってください。

といったようなことが書かれていた。
当然座ってきました。大満足。

ウルトラマンにも岡本太郎にも大満足の一日でした。

2006-07-09 600円

トイザらスに行った。
当然オタクな大人であるわたしは、欲しいものがあるから行くわけだ。もっとも欲しいものがなくて、泣く泣く帰ることもあるのだが、今回は幸いにも欲しいものが全てそろって、心はウハウハ、サイフはスッカラカンな状態で帰ることになった(トイザらス以外にも行って、他にも買い物したからねぇ…)。

いいんだよ、心が満たされれば。

で、別に自分の話がしたいわけではない。

トイザらスと言えば玩具屋な訳で、当然親子連れが山ほどいる。で、必ず見かけるのが、欲しい玩具を買ってもらえなくて、駄々をこねてる子供達だ。
その駄々に対しての親の言い訳(?)が、横で聞いているとなかなか面白い。
「お兄ちゃんも一個なんだから、お前も一個だけ」
といったものだったり、
「4000円まで」
みたくしっかり子供のうちから金銭感覚を叩き込もうとしてる親もいる。
ただトイザらスのような場所は、子供にとっては宝の山なのだから、連れてきたのならば親として責任は取らなくてはいけないな、と思うことがある。

先日見かけた親子連れの親の台詞がすごかった。ちなみに子供は未就学児童と思われる。
「600円なんて高くて買えない」
一瞬、耳を疑った。
600円だ。5600円ではない。
確かにそれぞれの家庭事情はあるだろう。だがトイザらスに連れてきて、600円の玩具が変えないとはどういう事だ。ちょっと納得できないな、と思いつつも、その横でオタクな大人であるわたしはミクロマン大人買い。

  • アクロエルザ(しかも二個目)
  • アクロディータ
  • アクロアスラ&ミクロシスターハンネ
  • ミクロアクション魔弾銃士リュウガンオー

玩具を買ってもらえなかった子供達よ、スマヌ。
実はオイラは、こう見えて小心者なので、泣いている子供の横で大人買いをするのは切なくて、心苦しい。でも切なくて、心苦しいだけで、買うには買うのだがな。
というか、買ってあげられないのならば、正直つれてこないでくれ…と思ってしまうのは、オタクな大人のエゴなのだろうか。

2006-07-01 タバコ値上げ

うおおおおおおおおっ。
今日から290円。
でもまだやめない。

 
 
蝶
蝶