コラム >>> 2007年08月

 
 

2007-08-22 ムーミン一番くじ

一番くじというものをご存知だろうか。
コンビニなどで見かけると思うのだが、ようははずれのないくじで、一応は何かしらの景品が貰える。
http://www.banpresto.co.jp/ichiban/
で、現在サークルKサンクス(以下、サンクス)で「楽しいムーミン一家」の一番くじをやっている。
一回500円だ。

20日夜。
サンクスで夕食を買ったついでに、一番くじ購入(画伯に買ってもらう)。
ちなみにすでにスプーンセットを持っている。
レジのにーちゃんはコンビにバイト初心者なのか、どこかぎこちない。だがそんなものは華麗にスルーしてしてくじ購入。
そこにはミイぬいぐるみ賞と書かれていた。

え・・・ぬいぐるみ? ёё≡ Σ(ω |||) エェェェッ!

もしかして、そのぶら下がってる、ものすごいデカイやつ?

ちなみにそのコンビニでは天井から、ムーミンとミイのぬいぐるみが袋に入れてぶら下がっている。
ああ、それか・・・正直狙ってたのは食器かムーミンハウスだったんだが・・・
と心の中で思いながら、くじを店員に見せると、そのぎこちない店員は、商品がイマイチどれだがわかってないのか、レジ外にいる女性店員(可愛い)にわざわざ聞いている。
いやもう、そのデカイぬいぐるみ以外に、ぬいぐるみ置いてないじゃん・・・。
それでいいよ、それくれよ。赤いほうがミイだからさ。

もちろん嬉しくないわけではないが、心の中は
(;´д` )
こんな感じ。

で、そのぬいぐるみを受け取ると、女性店員(可愛い)は、微妙な気まずい笑顔で
「袋にお入れしますか?」
・・・コンビニにこんなデカイモノ入れる袋なんてあるのかよ・・・とツッコミたかったが、
「大丈夫です (;´Д`A ```」
と、ミイを抱えてコンビニ退散。
多分、女性店員(可愛い)の心の中では
「ああ、あの人、あんなデカイぬいぐるみ当たっちゃったよ」
って思ってる。
絶対そう思われてる。あの笑顔は絶対そうだ・・・。
(;´д` ) トホホ・・・

もう一度書きますが、嬉しいには嬉しいんです。でも扱いに困るデカさでね・・・。

そして、さらにまだ続きがあり・・・21日の夜もコンビニへ。
また懲りずに一番くじを引く。
わたしの心の中では、「今度こそ家か食器」だったのだが・・・スプーンでした。

ヾ(@°▽°@)ノ オワタ・・・

まぁスプーンは2種類あるので、違うのを貰いましたけどね。
そしてまた女性店員(可愛い)は
「袋にお入れしますか?(ヲイッ、昨日のぬいぐるみの人だよ)」
と、微妙な気まずい笑顔。
わたしは同じように
「大丈夫です (;´Д`A ```」
と、スプーン抱えてコンビニ退散。

2007-08-19 夏といえばウルトラマンフェスティバル

先にオチを言うと、帰ってきてから即行昼寝をして、目が覚めたら夜中の2時過ぎでした。
というわけで、毎年恒例「ウルトラマンフェスティバル」、略してウルフェスに行ってきた。
去年はウルトラマンメビウス&ウルトラマン40周年で盛り上がり、今年はウルトラセブン40周年。
正直どのくらい盛り上がってるのか微妙でしたが、かなりの盛況振りでした。

楽しかった〜。
ショーのメビウス&ゾフィーの登場で、メビウス最終決戦三部作を思い出して涙出てきちゃったよ。
『英雄』に合わせて戦うウルトラマンたちもすごいかっこよかった。
でも二列前のオヤジが、デカイ上にすごく背筋伸ばしてみててね。すぐ後ろもわたしも大人なので我慢しますが、真後ろが子供だったら、ああいう人はどうするつもりなんでしょう?
てかね、ぶっちぎりでそのオヤジは座高高いわけよ。ちょっと回り見回して気がつけよ、って思った。

見世物に関しては、相変わらず微妙な出来具合の怪獣たちがテンコモリ。
でもセブンフューチャーだけあって、カプセル怪獣とか見れたのは良かったな。
入り口付近では、牢屋に捕まっている怪獣&宇宙人の怖さなのか、子供がものすごい勢いで泣いてました。いや、ありゃ怖いよ(笑)

ところで、あんまり気分良くない話。
ウルフェス限定のクリアセブンソフビとか、キングジョーブラックソフビとか・・・相変わらず、お一人5個まで購入可能とかやってやがる。
当然ながら、わたしらはキングジョーブラックは買えませんでした。
もう転売屋に買い占めてください、んでヤフオクで売ってくださいって言ってるようなもの。
しかも子供のみに貰える大怪獣バトルのカードもヤフオクに流れる始末。どうやら転売屋がダレとも知らない子供の写真を持って見せてカード貰ってたらしい。
もちろん転売屋が一番いけないんだけど、それに対して何の対策もしないイベントサイド(この場合はバンダイ&円谷なのか?)が最悪だと思った。
しかも恒例のネット通販でも「お一人様5個まで」だったらしい。
バカか!アホか!!
これって欲しい、欲しくないに限らず、もっとイベントサイドがきちんとするべきことなんじゃないだろうか・・・。

実は、ついでに乙女ロードの入り口まで近づいてみましたが、アニメイト一階にホンの少し(1分くらい)入って、色々限界で出てきちゃいました・・・。
すごい一人で入るの怖かった・・・ので、画伯についてきてもらったけど、それでも1分もいられなかった。

で、乙女ロードにいる自称乙女(推定25歳以上)たちに言いたい。

店の前の地べたに座るのはやめろ。
店の目の前で奇声を上げるな。
オタクではない人たちのいる前で、大声でヤオイ話、ホモ話、萌え話をするな!
同人誌を広げるな!
ホモ原稿を広げるな!
狭い店の周り、店の中でカートを引くな。引くならきちんとちゃんと引いて、足元を見ろ。管理しろ!
パジャマなのか部屋着なのか何なのかわからないヨレヨレのTシャツを着て出てくるな。首周りがヨレヨレのせいで、見せブラではないブラジャーの肩紐が見えているぞ。
だったら1000円のユニクロのTシャツの方がマシだ。

この際ボサボサの眉毛とか、ノーメイクとか、ダサい服装とかは諦めるよ。
でも、ヨレヨレのTシャツはダメだろ。外に出る服装っていうのがあるだろ。
正直、ジャージで街中をウロウロしてるのも、どうかと思うんだけどさ・・・だったらジャージの方がマシって感じの酷い服装が何人もいた。
まだ、メイドさんやらゴスロリちゃんの方が、気合入ってるだけに、比べ物にならないくらいマシだよ。

同属嫌悪とはよく言うが・・・マジで、あんなのと同じだと思われたくない。

ああ、楽しいいい話するつもりが、いやな話ばっかりになっちゃったよ・・・。

2007-08-15 19年の付き合い

中学からの同級生で唯一付き合いのあるTと2年ぶりに会った。偶然ではなくて、もちろんちゃんと待ち合わせをして。
今までは半年に一回、年に一回程度で会っていたのだが、彼女が結婚をし、家が遠くなったのを機に、会う回数が俄然減った。さらに子供が生まれたこともあり、余計に会う回数が減ってしまい、このたび約二年ぶりとなった。
タイトルにあるとおり、12歳からカウントしていいのならば、来年20年目の付き合いになる。
ちょっと驚いた。
そりゃ年取るよ、とかそういうことも含めて。
これから先も、こうしてたまに会える仲でいたい。

ちょっと話しずれるのだが、数年前に街中で、やはり中学のときの同級生Mと出くわした。彼女とは街中で偶然出会えば立ち話もするが、わざわざTのように、お互い時間を合わせて会うということはない。その時の立ち話で彼女も結婚して子供がいるらしい話はしたが、一番驚いたのは彼女の老け具合。
肌着っぽいタンクトップに短パンのようなキュロットのような何ともいえない恰好。ブラジャーはさすがにつけていたように思うが、もしかしたらつけていなかったかもしれない。
顔が老けたとかそういうことではなく、服装が完全にオバサン化してた。
そりゃ自分ももういい年を越して、オバサンかも知れないが、彼女の恰好はあまりにもあまりにもで、外に出かけるような恰好ではなかったことに、とてもショックを受けた。

実は今回Tに会うまで、彼女もそんなになっていたらどうしようかと不安だった。
でもそんなことなく、むしろ「お前、変わってないな」って感じでよかった。
いや、まぁそんだけ。

2007-08-11 ゲキレン&電王映画(ネタバレ注意)

毎年夏恒例の戦隊&ライダー映画に行ってきました。
今年のお題は

  • 電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦
  • モモタロスのなつやすみ
  • 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!

戦隊は初の香港ロケ&空前のカンフーバトル&百万ドルの夜景の中で戦う巨大ロボの雄姿、ライダーは恐竜時代、西部開拓時代、古代エジプト、戦国時代へと時空を超えた旅・・・と見所を用意していたが・・・。
とりあえず、感想。
ネタバレ注意。

電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦
可もなく不可もなく。
ちょっと途中で中だるみしかけたが、ロボ戦で一応盛り返した。
5人で乗ってる姿はいいんだけど、メレだけ異様。浮いてる。
石橋雅史氏をとても楽しみにしていたのだが・・・いや、すんげぇ良かったんだけどね。もっと出て良いよ。メディア王って言ってるわりには、その描写が全然見えない。
空前のカンフーバトルというわりには、アクションは相変わらずどこか間の抜けた感じがして、そこが残念。
ロボ戦は良かったんだけど、ライオン&カメレオンの玩具はいつ発売?売らないの?
そういえば、今年は追加戦士が映画に間に合ってないな。
なんか色々間に合ってない上に、どこが香港ロケだったのかサッパリわからず。
ランの「ここ香港よ」みたいな台詞があるが、完全説明台詞で、香港に見えない&合成バレバレ。
いや、まぁ可もなく不可もなくなんだけど、映画ならではのスケールの大きさはいまいち感じられなかった。
モモタロスのなつやすみ
急遽作られたという話のオマケ映画。3分くらいしかなんだっけか?
モモ、ウラ、キン、リュウ、デネブにマスター・シャーフーの着ぐるみオンリー映画。
まぁそれなりにそれなりのコント。
結局、電王ってイマジン(タロス)でもっているんだな、と再確認。
でもあとで思ったのだが、実際のというかストーリー上のタロスたちは単身ではこんなふうに太陽の光の下で風を感じながら海遊びしたりできない体なんだと思うとなんか寂しいね。
デネブは出来るけどさ。
とりあえず金髪カツラのウラがキモイ(笑)。
劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!
はい、本命(爆笑)。いやいや、冗談冗談。全部本命ですけどね。
今年の映画は例年のパラレル物語ではなく、テレビ放送と完全に絡めてのストーリー。おかげさまで、本編で映画の画像をチラチラ見たせいで、新鮮味にはかけるものの、その試み自体は面白い。
ただし、映画見ないと本編がワケワカメ(古)。
今回の一番の見所って、先にもちょっと書いたけど、本当は単体では存在できないモモタロスたちが、何故かデンライナーの外で大暴れ、だと思ってるんだが、違うんだろうか?
あとは4フォーム揃い踏みの電王、とか。
例年の調子で行くならば、新フォームのお目見えは映画でなんだけど、出なかったしな。一応ウイングフォームが新フォームなのかもしれないけど、扱いはオマケ程度だし。
個人的にはジーク憑依体のビジュアルがとても好みなので、たくさん見れて幸せでした(笑)
良太郎がらみのストーリーはすごく良かったと思うし、屋根の上のモモタロスにもグッときた。小太郎も良かったし、小太郎のアレも良かった。
「俺、誕生」なのも良かった。
ただ、せっかくのゲストの牙王が・・・ん〜。
渡辺氏がダメだって言うんじゃなくて、あまりにも牙王にバックボーンがなさ過ぎて、良太郎と牙王の対決にイマイチ身が入らない感じがする。
何故牙王があんなことしでかしたのか、とかもうちょっと欲しかった。ただ「はい、強敵ですよ」って出されてもねぇ・・・。ちょっと話し戻って、そのあたりはまだゲキレン(メディア王・ヤン)の方がちゃんと描いてたかな。ただ「己の野望」だって言われても、何でそんな野望を思い描いたか・・・じゃないだろうか。
いや、もう、そこは気にしなくていいのかなぁ・・・。
以上、まぁそんな感じ。
ご縁があれば、もう一回見に行きたい。
ところで今年は本当にライダーが人気あるのか、劇場でも通販でもDVD付パンフは売切れだし、グッツもない。
例年大人も貰えるはずのオマケも貰えなかった。
いや、ライダー人気なんじゃなくて、タロス人気なのか。まぁいいや。
 
 
蝶
蝶